前走ユニコーンSのグレンツェントに暗雲 データ班の◎は…

重賞データ攻略
レパードS
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 今年で8回目となるレパードS。まだ歴史は浅いが、過去の勝ち馬にはトランセンドやホッコータルマエがいて目が離せない3歳ダート重賞だ。

JDD>ユニコーンS

 この時期といえば、中央ではユニコーンS、地方ではジャパンダートダービー(JDD)を消化し、3歳ダート戦線も勢力図がある程度は固まりつつある。ユニコーンSとJDD組がこのレースの中心になりそうだが、データ的には明暗がクッキリ。

前走レース別成績(過去7年)
JDD〔4.1.2.10〕
ユニコーンS〔1.0.0.7〕
500万〔0.1.0.17〕
1000万〔2.4.3.27〕
1600万〔0.0.0.2〕
OP特別〔0.1.0.4〕

 ユニコーンS組が不振。同じ左回りとはいえ、東京の1600mと新潟の1800mでは求められる資質が違うのだろうか。前走に限らず、ユニコーンSに出走していた馬全体のレパードSでの成績は〔2.0.1.14〕とやや上昇するが、馬券に絡んだのは皐月賞→ユニコーンSという臨戦過程だったアジアエクスプレス(2014年1着)、JDD2着を間に挟んでいたボレアス(2011年1着)、同じくJDD3着を間に挟んでいたケイアイレオーネ(2013年3着)の3頭で、直行は基本的に割り引いて考えるべき。

 よって世代のトップクラスが集まるJDD組の実力を素直に信頼すべきだろう。過去7回で7頭が馬券に絡んでいるが、そのうち6頭がJDD5着以内だった馬。

 意外と取りこぼすケースもあるが、JDD組がレパードSで2番人気以内に支持された場合、〔4.0.1.1〕。そもそも1番人気が〔5.0.2.0〕というのがこのレパードSである。自信を持ってケイティブレイブに◎を打ちたい。

1000万組のトレンドは過ぎ去った?

 このレースが出来てから、JDD組以外でとにかく目立っていたのが前走・1000万組。2009年~2013年の5年間、毎年1~2頭は馬券に絡んでいたが、ここ2年は様相が一変。前走で1000万を走っていた馬は〔0.0.0.7〕という成績に。2012年に日程が2週間繰り上がったことや、3歳限定のOP競走が充実されてきたことが影響しているのだろうか。

 ここ2年の1~3着馬について調べると、初ダートの1頭を除けばダートでの複勝率は6割以上。そして、特徴的だったのは500万の勝ちっぷり。

レパードS1~3着馬の500万勝ちの内容(過去2年)
2014年
1着 アジアエクスプレス→オキザリス賞 1番人気1着(1.1秒差 上がり3F1位)
2着 クライスマイル→3歳以上500万 1番人気1着(0.3秒差 上がり3F3位)
3着 ランウェイワルツ→ポインセチア賞 13番人気1着(0.3秒差)

2015年
1着 クロスクリーガー 樅の木賞 1番人気1着(0.3秒差 上がり3F1位)
2着 ダノンリバティ ※初ダートで500万勝ちはなし
3着 タマノブリュネット 3歳500万 3番人気1着 (0.3秒差 上がり3F1位)

 以上を見ると、「0.3秒差」以上の着差をつけての500万勝ちがあればOK。欲を言えば上位人気だったり、上がり3Fが速ければ尚良いか。そうなると、相手は以下の3頭に絞られる。

ネクストムーブ→前走・3歳500万 1番人気1着(0.6秒差 上がり3F1位)
ラテールプロミーズ→2走前・3歳500万 1番人気1着(0.3秒差 上がり3F1位)
グレンツェント→4走前・3歳500万 2番人気1着(0.6秒差 上がり3F1位)

 グレンツェントはこのレースとの相性が一息なユニコーンS組だが、今年は古馬1000万クラスで勝ち負けになっている馬がおらず、押さえる余地はあると判断。

グレンツェント

“前走ユニコーンS組は不利”というデータを覆せるかグレンツェント(左紫帽)(撮影:日刊ゲンダイ)

結論

◎ケイティブレイブ
△ネクストムーブ
△ラテールプロミーズ
△グレンツェント

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