「ポスト・キタサンブラック」を探せ! 伝統のハンデ重賞を激論

優馬TM座談会
日経新春杯
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本紙中邑の◎は これまたハンデが魅力の伏兵馬

デスク「これが重賞初出走となるわけだから完全に伏兵馬と言っていいと思うんだが、本紙中邑は、パフォーマプロミス◎で攻めてきたな」

中邑「僕もソールインパクトの前走は高く評価してますし、一目置かねばならない存在だと思ってます。ただ、パフォーマプロミスが、3走前に同じ2400mの条件戦でソールに1馬身半ほど先着していることを考えれば、当然、それ以上の存在と見ていいのではないでしょうか。長距離戦に矛先を向けてからは一戦ごとに上昇してきた感を受けますし、54キロなら足りていいはずです」

吉田「単走でサーッと流す程度やったパフォーマプロミスの最終追いを、物足りないと見る向きもあるかと思いますが、比較的ゆったりしたローテーションを組む厩舎にあって、10月からの4走目なら、むしろビッシリ負荷をかける必要はないと思いますねん。3着だった2走前にしても、翌日のGIエリザベス女王杯の時計を上回るハイレベル決着で、ここでも何ら見劣りせえへんとちゃうやろか」

持木「僕は少し距離が嫌われている感も受けるロードヴァンドールを狙ってみます。ダイワメジャー産駒で、良績も2000mに集中していますが、それより長い距離はあまり使っていないだけで、単騎逃げが見込める今回のメンバーなら、2400mでも距離はもつと思います。前走の好走で“中京専用馬”のイメージを持つ人も多いかとは思いますが、京都でも3勝と、隠れた巧者ぶりですからね」

福田「そのロードヴァンドールの前走は、“スローの上がり勝負で上位2頭にはキレ負けしたが、それでも渋太さを見せたあたり、ここに来て持久力をつけている”と、昆師も話しとったで。2400mは3歳時の神戸新聞杯で9着に負けて以来やけど、“当時とは違って完成の域に近づいてきているから”と、距離に不安はない様子やったな」

ロードヴァンドール

単騎逃げからあっと言わせたいロードヴァンドール(撮影:日刊ゲンダイ)

加茂サンタフェチーフの前走は、ノドの手術明けでどうかと思った中でのハナ差2着。その前走の仕上りが陣営に言わせると“正直、6~7分”だったのに対し、今回が“8~9分以上”のジャッジなら、ここでも足りてエエんとちゃいますか。時計の勝負に不安は残すとはいえ、52キロなら一発があって驚けませんわ」

デスク「あと、△がチョロチョロ程度の馬だって、十分にチャンスはあるよな」

那谷ベルーフは、昨年も8戦して一度も馬券に絡めなかったくらいだから、陣営のトーンも上がってこないんだよ。そもそもハービンジャー産駒は少し時計のかかる小回り2000m向きのイメージが強いし、このレースでは2年前にコンマ4秒差の5着があるから苦手なわけではないにしろ、得意というわけでもないよ。恵まれての押さえ程度だろうな」

広田カラビナは、近走のレースぶりから“ひと皮剥けて力を付けた”と、藤岡健師が評価しています。長丁場も合うようですし、何より今の充実ぶりでハンデ52キロなら面白い存在となるはずです。道悪は得意なので、たとえ天気が崩れたとしても追い風になりますね」

デスク「最初に言った近年の傾向で、4歳馬強しに次いで目立つのが、“前走で条件戦を勝っている馬”が軽ハンデを利してというパターンなんだけど、ここはソールインパクトの出番だろ。前走が条件戦勝ちではないけれど、前走で賞金を加算してのオープン入りなら似たようなモンだしな」

木谷「僕は、裸同然の軽量牝馬、サンタフェチーフが妖しい気がするんですよねぇ。この馬名で“裸”と言えば、デスクは“サンタフェ”持ってました?」

デスク「おぉ、宮沢りえか。うぅん…、当時は写真集でアレやコレやする世代を過ぎてたからな。同じ篠山紀信でも、それより前の“激写・135人の女ともだち”という写真集を、友人たちと共同購入してアレやコレやした記憶はあるぞ。回し読みで、自分のところに順番が回ってきた時に、ページが妙なことになっていたり…」

木谷「す、すいません、お開きです。振っちゃいけない話を振ってしまった僕の責任です。ごめんなさい!」

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