ワグネリアン&ステルヴィオの二強ムード 「たけし命名馬」は?

優馬TM座談会
皐月賞
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今年のレベルなら この馬にもチャンスあり!

馬場「僕はオウケンムーンを信頼します。さっき、直さんも少し触れていましたが、新しい王道ローテと言っていい共同通信杯の勝ち馬ですし、その内容自体も着差以上の強さでしたからね。先行馬揃いとはいえ、隊列は意外とスンナリ決まると思うので、ポジションを取った上でしっかりと脚を使えるこの馬の出番でしょう」

久光「流れ自体は皆さんもお考えの通りタイトなものになると思いますが、いかにトップスピードを持続できるかが勝負の分かれ目になる気がします。そういう点で、瞬発力よりも持久力に優るオウケンムーンを、僕も支持します。前を見る位置で運べる脚質と、それが可能となる真ん中の枠順も強みですし、何より、新馬の敗戦から連勝を続けてGIへというのは同厩舎のアーモンドアイと全く同じパターンです。そういう陣営の勢いも重視したいですね」

守屋「先週のアーモンドアイ同様、オウケンムーンも“賞金は加算できたし、コース経験もあるからトライアルは使わない”と早々に決めて、美浦トレセンに在厩してジックリ調教を積んできました。最近のトレンドでいうと、共同通信杯から直行した馬は近6年でゴールドシップ、イスラボニータ、ドゥラメンテ、ディーマジェスティが皐月賞を勝利と、驚異的なアベレージを誇っていますが“それに乗っかりたいね”と、師はいつもの泰然自若な構えですし、桜花賞に続き皐月賞を連覇なら調教師としては70数年ぶりだかの凄いことらしいですよ、と振っても“へぇ、じゃあそうなったらいいよねぇ”といつものスタイルを崩していません。この、変に肩肘張らない姿勢が、毎年の好成績の要因の一端だと思いますし、個人的に上位人気馬には能力的に足りないかと思っていますが、かといってノーマークにもできませんね」

小野智「北村宏騎手からも“追い切りは、この馬にしてはよく動いたね。以前よりトモの緩さも解消しているし、いつもいい意味で裏切られる馬で、実戦向きなのは確か。相手は強いけど頑張りたい”と、前向きなコメントを貰ってますよ」

オウケンムーン

近年の「トレンドローテ」で戴冠を目指すオウケンムーン(手前)(撮影:日刊ゲンダイ)

小島「僕は、同じ前走の共同通信杯で7着に沈んだグレイルを見直しますよ。当時は内が絶対有利の馬場で、大外枠から終始外々を回っては仕方のない結果だったと言えますし、京都2歳Sでは後のGI馬を負かしている馬ですからね。これまた王道のローテーションで仕上りも上々ですから、スムーズな競馬で力を出し切れば一発があっていいと思います」

守屋「僕は上位の一角崩しとしてジェネラーレウーノを挙げておきます。前走の京成杯が昨年のホープフルSよりコンマ2秒速い時計での勝利。モノ見をしながら勝った葉牡丹賞から一転して2番手からシッカリと抜け出し、折り合いや気性面での成長を見せたのはチークの効果も大きかったように思います。渋太さが身上なので多少の降雨は大丈夫でしょうし、前走通り走れば前を飛ばす2~3頭を見ながら絶好の形でレースを運べるハズです。ワグネリアンステルヴィオキタノコマンドールといった人気馬は差し脚を生かすと思うので、中団~後方でこのあたりが牽制し合えばアレヨアレヨの押し切りがあっていいという判断です」

西田ジェネラーレウーノは、調教でも実戦でもソラを使う面がある馬ですが、陣営も“前走は今までで一番真面目に走った”と、チークの効果を強調してました。ただ、それでもまだ全力で走っていないフシがあり、底を見せていない点は魅力ですね。最終追いを終えてから、いつになくイラついた面を見せたことも、真剣味に欠けるこの馬にとっては、むしろいい意味に捉えることもできます」

伊利「僕はサンリヴァルで穴を狙います。前後半の1000mが59秒6-61秒8と、明らかに先行勢に厳しい流れとなった中で、前に行ってただ一頭だけ粘ったホープフルSは負けて強しの内容です。雨でよりタフさが要求されそうなのも、この馬に大きくプラスとなるはずですね」

デスク「目下一番の“当たり屋”である伊利の狙いは、気をつけたいな」

木谷「そういう、読者にはわからない内輪ネタは止してくださいね。さぁ、馬券の時間ですよ」

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