日本ダービー 出走馬紹介・リオンディーズ

※緑字は日本ダービーでの通算成績

リオンディーズ

牡3

黒鹿毛

競走成績 4戦〔2.1.0.1〕
収得賞金 5000万円
本賞金 10900万円
騎手 M.デムーロ〔2.0.0.1〕
調教師 (栗)角居勝彦〔1.1.1.3〕
馬主 キャロットファーム〔0.1.0.8〕
生産 ノーザンファーム〔6.6.4.54〕
キングカメハメハ
〔1.1.1.12〕
Kingmambo
Mr. Prospector系
マンファス
シーザリオ スペシャルウィーク
Halo系
キロフプリミエール

全成績

年月日

場レースNo.

レース名

距離/馬場状態

着順

人気

頭数/馬番

馬体重

コーナー通過順

斤量/騎手名

着差

1着(2着)馬名

2016/4/17

中山11R

皐月賞

芝2000m 良

5

2人気

1816

500(0)

2-2-1-1

57M.デムーロ

0.5秒差

ディーマジェスティ

2016/3/6

中山11R

弥生賞

芝2000m 良

2

1人気

1210

500(+4)

4-4-4-2

56M.デムーロ

0.0秒差

マカヒキ

2015/12/20

阪神11R

朝日杯FS

芝1600m 良

1

2人気

1615

496(-4)

15-15

55M.デムーロ

-0.1秒差

(エアスピネル)

2015/11/22

京都5R

2歳新馬

芝2000m 良

1

1人気

1515

500

6-6-5-4

55岩田康

-0.2秒差

(ピースマインド)

2歳馬&3歳馬チェック記事

★★★★★★★ 7点〔GIIIクラス〕

馬体診断

春先よりも各部のパーツにメリハリが付いたのは調教を積んだ結果だろう。500キロの雄大な馬格ながら、柔軟性を感じさせる歩き方で、前肢の稼動域も広いのが好印象。やや曲飛節気味で繋ぎの長さも良い。欲を言えば、前肢の繋ぎにもう少し角度が欲しかった。ただ、瞬発力はある。脚元の各部もしっかりとサイズを確保しており、体質の弱かった全兄姉よりは丈夫なのだろう。まだ未完成な馬体で、成長の余地は十分。(2015/11/22新馬後の記事より抜粋)

血統診断

母シーザリオは桜花賞でラインクラフトの2着の後、オークスを制覇。その後渡米してアメリカンオークスも勝った名馬。結局、このレースを最後に引退となり、現役通算6戦5勝2着1回。本馬の兄にエピファネイア(JC、菊花賞1着)がいる。ただし、前述したように全兄姉が体質の弱さを抱えて大成できず、母自身も兄のエピファネイアも脚元が原因で引退となっており、本馬にもその影は付きまとうだろう。そして兄同様にレースで行きたがる素振りを見せているのも不安材料であり、評価は下げざるを得なかった。(2015/11/22新馬後の記事より抜粋)

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