【弥生賞】中山2000mで「また激走」できる1頭 “好騎乗”ジョッキーはデキにも太鼓判

とっておき〇〇馬
弥生賞

弥生賞ディープインパクト記念:とっておき穴馬

切れ味鋭い穴予想 馬場TM

ファウストラーゼン

「前走のホープフルSでは、スタート後にジュンアサヒソラが内に切れ込んできた影響でサンドイッチの具材にされ、後方へ下げざるを得ない状況に。それでも向正面で一気に捲ると最後までかなり長く脚を使って3着に健闘した。鞍上の好判断と、ポテンシャルがあったからこその好内容の競馬だったと言えるが、2走前の競馬を顧みるとロングスパート一辺倒のタイプではなく、瞬時の加速も利かせることができ、レースぶりに幅がある馬。この中間は調教にも騎乗した杉原騎手は状態の良さを感じており、再度の同舞台なら侮ってはいけない一頭だ」

ファウストラーゼン

前走がフロック視されるようなら妙味が増すファウストラーゼン(手前)

筆者:


1986年福岡県生まれ 2010年入社。美浦の厩舎取材を担当。基本は穴狙いだが、厩舎情報を重視するスタイル。この世界に入ったきっかけは、大学時代に東京競馬場が近かったので。