2023年有馬記念特集

2023年 有馬記念 レース結果・動画・払戻金

2023年12月24日(日)に行われた有馬記念のレース結果・動画・払戻金をご紹介します。
第68回 有馬記念 - GI
2023年12月24日(日)15時40分発走
中山競馬場 第11レース 芝2500m 16頭立て
1着賞金:5億円 2着:2億円 3着:1億3000万円 4着:7500万円 5着:5000万円
天候:晴れ 馬場状態:良

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。




馬名

騎手

タイム・着差

単勝
オッズ

(人気)

1

ドウデュース

武豊

2.30.9

5.2

(2)

牡4

通過順:13-13-8-3

上3F:34.3

発馬でやや後手。3~4コーナー捲り気味に進出し、直線逃げ粘るタイトルホルダーを捉えて復活V。

2

16

スターズオンアース

ルメール

1/2

8.6

(7)

牝4

通過順:2-2-2-2

上3F:34.8

好スタートから2番手。直線でもドウデュースの内で渋太く食い下り、大外枠の不利を覆す好走。

3

タイトルホルダー

横山和

8.3

(6)

牡5

通過順:1-1-1-1

上3F:36.2

押してハナを奪い2周目から後続を離す。直線でも二の脚を見せ3着。見せ場十分のラストラン。

4

10

ジャスティンパレス

横山武

3.6

(1)

牡4

通過順:16-16-12-9

上3F:34.4

最後方からの競馬。3~4角で押して進出、直線も外からよく伸びたが4着までが精一杯だった。

5

シャフリヤール

松山

クビ

44.6

(8)

牡5

通過順:4-4-5-6

上3F:34.8

ラチ沿いで先行馬を見る形。4角でややモタついたが、直線は渋太く伸びて掲示板内で入線。

6

13

タスティエーラ

ムーア

1 1/2

7.1

(5)

牡3

通過順:9-9-8-9

上3F:34.9

中団からの競馬。4角から直線まで激しい進路争いが続く中、残り200mで前が塞がり6着まで。

7

12

ウインマリリン

モリス

3/4

171.9

(14)

牝6

通過順:6-6-5-6

上3F:35.2

中団馬群の中を追走。勝負どころから直線まで渋太い走りを見せて7着と人気以上の走り。

8

ソールオリエンス

川田

6.5

(4)

牡3

通過順:10-10-12-12

上3F:34.8

中団内目を追走。4角からなかなか進路が見つからず、直線馬混みの中をそれなりに伸びるも。

9

11

ハーパー

岩田望

クビ

93.2

(11)

牝3

通過順:5-5-2-3

上3F:35.3

前目の位置取り。4角で外から来たドウデュースに交わされたが、その後も渋太く粘ってはいた。

10

ホウオウエミーズ

田辺

クビ

193.2

(16)

牝6

通過順:14-13-16-16

上3F:34.7

後方のラチ沿いを追走。4角最後方から一気に大外へ持ち出し10番手まで順位を上げてきた。

11

アイアンバローズ

石橋脩

1/2

133.5

(13)

牡6

通過順:6-6-11-12

上3F:35.1

先頭を伺うような出脚はなく先団内目での競馬。勝負どころで手が動き、見せ場なく敗れた。

12

15

スルーセブンシーズ

池添

クビ

6.5

(3)

牝5

通過順:6-6-5-6

上3F:35.4

1周目でややハミを噛んだか。2周目4角で手応えが怪しくなり、直線もいつもの伸びはなかった。

13

ライラック

戸崎圭

クビ

65.1

(10)

牝4

通過順:14-13-15-12

上3F:34.9

馬群の後方を追走。4角で外に持ち出し直線に賭けるも、脚色はもうひと息だった。

14

14

プラダリア

ムルザバエフ

1/2

129.5

(12)

牡4

通過順:3-3-2-3

上3F:35.7

少し押していき3番手からの競馬。3~4角から直線まで踏ん張りを見せるも最後は力尽きた。

15

ディープボンド

マーカンド

47.4

(15)

牡6

通過順:10-10-12-12

上3F:35.6

好位は取れず中団からの競馬。勝負どころでも反応が鈍く、そのまま見せ場なく後方でゴール。

16

ヒートオンビート

坂井

ハナ

187.9

(15)

牡6

通過順:10-10-8-9

上3F:35.9

中団外目での競馬。4角で挟まれる不利の影響もあったか、直線での伸び脚は見られず。

レース動画

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有馬記念 データルーム

有馬記念をデータの観点から紐解くコンテンツ。「一番勝っている騎手」「相性のいい枠順」などなど、有馬記念に纏わる数字を徹底的にご紹介します。

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有馬記念 過去のレース結果(歴代優勝馬)

1956年(昭和31年)に創設された有馬記念の過去のレース結果(歴代優勝馬)をご紹介します。優勝騎手名も合わせて掲載。1984年以降はJRAの公式レース動画付きで、年末の風物詩・有馬記念を振り返ります。

2022年 有馬記念第67回 中山芝2500m内

1 イクイノックス ルメール 1人気 2.32.4
2 ボルドグフーシュ 福永 6人気 2 1/2
3 ジェラルディーナ C.デムーロ 3人気 1 1/2

抜群の手応えで最終コーナー先頭に並びかけた1番人気の3歳馬イクイノックスが、直線でも追いすがる他馬を引き離し、最後は2馬身半差をつけてゴール。天皇賞(秋)に続く古馬撃破で現役最強を強くアピールした。2着は同じ3歳馬のボルドグフーシュ。逃げた2番人気タイトルホルダーは9着に敗れた。

優勝馬名 優勝騎手 レース動画
2021
第66回
エフフォーリア 横山武
2020
第65回
クロノジェネシス 北村友
2019
第64回
リスグラシュー レーン
2018
第63回
ブラストワンピース 池添
2017
第62回
キタサンブラック 武豊
2016
第61回
サトノダイヤモンド ルメール
2015
第60回
ゴールドアクター 吉田隼人
2014
第59回
ジェンティルドンナ 戸崎圭太
2013
第58回
オルフェーヴル 池添謙一

有馬記念の概要

第60回有馬記念撮影:日刊ゲンダイ

 有馬記念とは、毎年12月下旬に中山競馬場で開催される競馬の大レースである。

 第1回は1956年(昭和31年)に当時の日本中央競馬会理事長だった有馬頼寧の提案で「中山グランプリ」という名称で行われたが、翌年1月に有馬理事長が急逝したため、第2回から「有馬記念」と改称された。

 レースは、創設以来すべて中山競馬場の芝コースで施行され、距離は第1回から第4回 までが内回りの2600m、第5回から第10回が外回りの2600m、そして第11回からは現行と同じ内回りの2500mとなった。また、八大競走のひとつとして数えられ、1984年のグレード制導入と同時にGIに格付けされた。

 2016年現在の賞金額は、1着が2億5000万円、2着1億円、3着6300万円、4着3800万円、5着2500万円。国内のレースの中では、ジャパンカップに次いで高額な1着賞金が設定されている。

 年末の風物詩として社会的にも認知度が高く、馬券の売り上げは日本一を誇るレース。1996年には、世界の競馬史上最高額となる875億円を売り上げ、ギネス世界記録に認定された。

 同レースは創設当時から、野球のオールスターゲームに倣いファン投票で出走馬の多くが選出されており、現在も特別登録を行った馬のうちファン投票上位10頭に優先出走権が与えられている。

 オグリキャップのラストランやトウカイテイオーの奇跡の復活など、数々のドラマを生んだレースとしても有名で、勝ち馬にはシンザン、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルといった三冠馬たちの名前も刻まれている。

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日本ダービー特集

2024年日本ダービー特集

日本ダービーの出走予定馬、予想、単勝オッズ、結果、動画、歴代優勝馬、騎手・調教師データ、ゴール前写真、歴史などを紹介する特集ページ。『優馬本紙馬柱で振り返る日本ダービー』などオリジナルコンテンツも充実しています。

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