ビッグアーサーは押さえまで! データ班はSS系のアノ馬に◎

重賞データ攻略
スプリンターズS
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 高松宮記念でレコード勝ちを収めたビッグアーサーの春秋スプリント制覇がかかるスプリンターズS。それを阻止すべく集結したライバル達、素質ある3歳馬も続々参戦で一体どうなる?

サマースプリント臨戦組が中心

 サマースプリントシリーズを経て、このスプリンターズSで今年のスプリント戦線も一端の区切りとなる。ビッグアーサーが完全王者となるか、それとも新星誕生か、という構図だが…。ここでは新潟開催の2014年を除く前9回を振り返っていきたい。

前走レース別成績(過去9回)
セントウルS〔5.5.4.42〕
北九州記念〔2.0.1.6〕
キーンランドC〔1.3.3.26〕
安田記念〔0.1.0.7〕
CBC賞〔0.0.0.2〕
高松宮記念〔0.0.0.4〕

年齢別成績(過去9回)
3歳〔1.0.1.8〕
4歳〔3.2.3.11〕
5歳〔2.5.4.32〕
6歳〔1.0.1.32〕
7~8歳〔2.2.0.31〕

所属別成績(過去9回)
関東馬〔0.3.3.35〕
関西馬〔7.6.6.68〕
外国馬〔2.0.0.12〕

 ステップ別ではやはりレース間隔がある程度近いサマースプリントシリーズのセントウルS・北九州記念・キーンランドCの3路線が中心。馬券に絡んだ27頭中24頭がこの3路線から来た馬だから、およそ9割近い数字になる。

ステップ別に馬券のポイントをチェック

 まずは最も多いセントウルS組。14頭のうち1頭は出走取消の馬なので、13頭について見てみると、セントウルSで5着以内(10/13)、5番人気以内(11/13)がボーダーラインか。前走大敗から巻き返す馬もいるにはいるが、GI実績馬や中山巧者、最低でも同年の重賞で好走していることが条件。ここは素直にビッグアーサーネロをピックアップ。

 次に7頭の馬券対象馬を出しているキーンランドC組。こちらは3着以内(6/7)、4番人気以内(6/7)が目安。今年のメンバーではキーンランドC組の上位3頭、ブランボヌールシュウジレッツゴードンキが条件をクリア。

 過去9回で2頭の勝ち馬を輩出している北九州記念組だが、今年は勝ち馬が不出走でそもそもが2着のベルカントしか出走していない。その過去の2頭の勝ち馬はどちらも牝馬で、北九州記念では1番人気に支持されていた馬であり、ベルカントとピッタリ合致。昨年は13着と敗れたベルカントだが、昨夏の北九州記念ではビッグアーサーに土を付けており、侮れない存在。

中山改修と種牡馬別成績

 中山の芝は排水性アップの改修工事が行われたが、昨年のスプリンターズSは改修後初めての中山での開催。その昨年は掲示板を父サンデーサイレンス系の馬が独占したように、種牡馬の傾向も変わってきた。

中山改修後の種牡馬別成績(中山芝1200m、2014年12月以降)
ダイワメジャー〔6.4.3.53〕
アドマイヤムーン〔3.6.2.19〕
キンシャサノキセキ〔3.3.2.22〕
サクラプレジデント〔3.3.0.12〕
フジキセキ〔3.2.0.13〕
サクラバクシンオー〔3.1.5.44〕
ディープインパクト〔3.0.1.12〕

 上位5頭中4頭をサンデーサイレンス系の種牡馬が占めている。それだけに血統面からのアプローチも欠かせない。特にフジキセキ~キンシャサノキセキ親子の成績の良さが目立つ。よって◎はキンシャサノキセキ産駒シュウジに託したい。○にはディープインパクト産駒のブランボヌールを。

シュウジ

データ班はキンシャサノキセキ産駒の3歳馬シュウジに◎(撮影:日刊ゲンダイ)

 穴ならサクラプレジデント産駒のサクラゴスペル。昨年2着時も安田記念からの休み明けでのものだったし、何よりメンバー1の中山巧者である。鞍上の横山典Jも改修後の中山芝1200mでは〔7.3.3.18〕とトップの成績を誇っている。

結論

◎シュウジ
○ブランボヌール
△ビッグアーサー
△ネロ
△レッツゴードンキ
△ベルカント
△サクラゴスペル

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