余力十分のデビューV ディロスはクラシック向きの欧州血統

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断然人気に応える楽勝劇 ディロス

7/16(日) 函館5R 2歳新馬 芝1800m
ディロス 牡 馬体重:494kg
★★★★★ 5点〔1600万クラス〕
騎手:C.ルメール 厩舎:(美) 木村
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:シルクレーシング
父ステイゴールド
母ラトーナ(Dansili)

行き脚良く前をうかがったが、外の2頭を先に行かせて3番手へ。終始手応え良く追走し、4角では持ったまま前に並びかけ、少し仕掛けられると2着馬を楽に2馬身半突き放した。まだまだ余力のある勝ちっぷりが何より目に付いたし、ラスト2Fを11秒4-11秒5でまとめたのも高評価。

馬体診断

馬体重の割にコンパクトに見せる体は、良い意味で緩さがあり、重心の低いシルエットで中距離適性は勿論、やや渋った力の要る馬場への適性も感じさせる。クロス鼻革を着用しており、気性面にはやや不安があるものの、実戦では今のところ問題なさそう。首の使い方や、走るフォームが良く完成度は高い。

血統診断

母は新馬勝ちこそしたものの大成できなかったが、その血統背景は素晴らしい。祖母の半姉にタタソールズゴールドC(愛・GI)勝ちのシーヴァ、半妹は英オークス馬ライトシフトで、その息子にはエクリプスS(英・GI)を勝ったユリシーズがいる。また、本馬の4代母にあたるノーザントリックは仏オークス・ヴェルメイユ賞を勝ち、凱旋門賞でも2着に入った名牝。父の血統も合わせて考えると、コンセプトのハッキリした中距離タイプ。

馬券の狙い目→芝の中距離タイプで馬場が渋って力の要る状態もOK。札幌2歳S(札幌芝1800m)に出てくれば有力候補になりそう。

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