中山ダート1800mの「鬼」はどの馬? マーチSをデータで攻略

重賞データ攻略
マーチS
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 高松宮記念の裏で行われる中距離ダートのハンデ重賞。熱戦ゆえに波乱の結末も。目下の勢いのままにハイランドピークがここも突破か、それとも古馬勢が黙っていないか…。

中穴こそが狙い目

 2012年の馬連82840円を筆頭に、とにかく荒れる傾向が強い。当然ながら上位人気馬の信頼度はイマイチ。

人気別成績(過去10年)
1番人気〔1.1.2.6〕
2番人気〔1.2.2.5〕
3番人気〔1.0.2.7〕
4番人気〔1.0.0.9〕
5番人気〔0.1.1.8〕
6~10番人気〔6.4.2.38〕
11番人気以下〔0.2.1.56〕

 連対馬の半数を占める6~10番人気の中穴クラスが優秀。単勝回収率226%、複勝回収率106%と期待値も高い。

関西馬優勢だが鞍上は東

 当レースは関西馬優勢だが、同日に中京で高松宮記念があり、関西も阪神開催があるということで、騎手に関しては関東所属騎手がメイン。

所属別成績(過去10年)
関東馬〔3.3.4.51〕
関西馬〔7.7.6.75〕
地方馬〔0.0.0.3〕

騎手所属別成績(過去10年)
関東騎手〔8.8.10.103〕
関西騎手〔2.2.0.21〕

 2011年の阪神開催時が関西騎手のワンツー決着。中山開催時は関西馬&関東騎手は〔5.5.5.53〕という成績。そもそも関西のジョッキーが参戦する例が少ないが、地の利はある。

臨戦過程はバラバラ

 昨年はフェブラリーSで13着と敗れたインカンテーションが巻き返して勝利したが、全体的にはどのステップからでも好走が可能なレース。

前走レース別成績(過去10年)
フェブラリーS〔3.0.0.8〕
総武S〔1.3.0.9〕
1600万〔1.1.2.15〕
OP特別〔3.6.6.60〕
GIII〔1.1.1.13〕
GII〔0.0.0.6〕
GI〔3.0.1.12〕
地方〔2.2.0.22〕

 馬券に絡んだ馬の半数が前走・OP特別組。15頭中14頭が前走5着以内、15頭全馬が前走で敗れても0.9秒差以内だった。人気面はそれほど気にしなくていいが、条件はこの2つ。

 実績面では、中山開催時の過去9回の連対馬18頭中11頭に中山ダート1800mで3着以内があった。例外のうち当舞台未経験の馬は3頭、残る4頭は当舞台で4~5着、もしくは重賞3~4番人気のある馬だった。コース実績は加点材料になるだろう。

この条件で強い厩舎&種牡馬

 次に、中山ダート1800mのデータを見ていきたい。

厩舎別成績(2013年以降の過去5年)
田村〔31.21.14.153〕→センチュリオン
高柳瑞〔28.14.7.119〕→ブレスアロット
久保田〔23.10.13.85〕→ストロングサウザー
尾形充〔21.16.20.162〕
新開〔19.15.17.107〕

種牡馬別成績(2013年以降の5年)
キングカメハメハ〔52.39.26.257〕→センチュリオンディアデルレイブレスアロット
クロフネ〔35.27.32.289〕
ゴールドアリュール〔32.28.30.292〕→エピカリス
シンボリクリスエス〔28.37.22.299〕
ネオユニヴァース〔28.27.29.214〕

 田村厩舎、キングカメハメハ産駒のセンチュリオンは前走・OP1着。当舞台〔7.2.2.3〕と抜群の実績を誇り、◎はこれに。ブレスアロットも魅力的だが、前走がセンチュリオンから1.8秒差の10着。こちらは押さえまで。

センチュリオン

中山ダート千八7勝の実績があるセンチュリオン(撮影:日刊ゲンダイ)

 以下、押さえには上記2頭と同じくキングカメハメハ産駒のディアデルレイ。昨年の当レース2着馬だ。前走のOP特別で1着のアルタイル、3着のクインズサターンも候補に入る。また、準OP勝ち直後のハイランドピークも押さえておきたい。中山〔3.2.0.1〕で、特に2走前の勝ち時計は去年1年を含めて良~稍重では最速。底を見せていないだけに人気でも無視はしづらい。

結論

◎センチュリオン
△ブレスアロット
△ディアデルレイ
△アルタイル
△クインズサターン
△ハイランドピーク

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