レーヴディソールの一番仔、アラバスターが初戦を突破 その評価は…

【優馬2歳馬チェック】
もし無事に牝馬クラシックを走れていたら…、誰もがそう思った2011年の3歳牝馬戦線。そのレーヴディソールの初仔、アラバスターが母と同じ札幌でデビューを飾った。(写真は15日新潟の新馬戦を勝ち上がったレプランシュ)

優馬2歳馬&3歳馬チェック
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幻の三冠牝馬の長男坊 アラバスター

8/16(日) 札幌5R 2歳新馬 芝1800m
アラバスター 牡 馬体重:476kg
★★★★★★ 6点〔OPクラス〕
騎手:菱田 厩舎:(栗) 松田博
生産: ノーザンファーム
父ハービンジャー
母レーヴディソール(アグネスタキオン)

スタートは速くなかったが、二の脚で好位へ。残り800m辺りから早目に動いていく形。勝負所では外から2着馬のプレッシャーを受けていたが、直線ではシッカリと抜け出して勝ち切った。それほど強調できる勝ちタイムではないが、多少雨の影響もあって時計のかかる馬場だったか。まだ粗削りな部分もあり、伸びシロは十分。

馬体診断

パドックで見た馬体にはまだ余裕があって、仕上がりは8分位に映った。ただ、トモの肉付きは良く、踏み込みも力強い好素材。やや長目で角度の深い繫はクッション性もバッチリで、初戦のレースぶりからは想像しづらいかもしれないが、瞬発力も十分に備えている。2000mくらいの中距離もこなせるが、マイルでも面白いと感じる一頭。

血統診断

母レーヴディソールは無敗で阪神JFを制し、3歳時もチューリップ賞を4馬身差の圧勝。しかし、骨折で牝馬クラシックには出走できず。本馬が初仔となる。父はSS系との相性が非常に良く、全勝ち鞍のおよそ8割が母父SS系との配合によるもの。サンデーサイレンスの瞬発力と父の持つ持久力がよくマッチしている印象で、中距離戦が主戦場となる。

馬券の狙い目→ホープフルSや京成杯といった中山の2000m戦。マイル戦でも面白そうだが…。

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