【根岸S】「距離が微妙」でも買いたくなる伏兵馬 “ドンフランキーと接戦”の実績も〇

とっておき〇〇馬
根岸S

根岸S:とっておき穴馬

美浦のいぶし銀 大江原TM

クロジシジョー

「ここ2走は連続してクビ差の2着だったが、ともに勝ち馬の斤量が自身より3キロ軽かったことを考えれば、かなり内容の濃い競馬を続けたと言える。今回人気の一角となっているドンフランキーとも、4走前のクラスターCでコンマ1秒差の接戦を演じており、実績面でも決して見劣りはしない。問題は3歳の5月以来となるこの距離がどうかだが、脚質的にも東京の1400mはむしろプラスに働く可能性が高く、うまく脚を溜める競馬ができれば一発も十分あると見た」

クロジシジョー

充実期を迎えているクロジシジョーは久々の1400m戦でも買い

筆者:


1954年福島市生まれ 1983年入社。美浦の厩舎取材を担当。若い頃はそうでもなかったが、歳を重ねるとともに手堅い予想に。この世界に入ったきっかけは、兄弟が騎手を目指していたため。(兄は哲・現調教師、弟は隆・元騎手)