【きさらぎ賞】「連対率100%」データに合致する軸馬候補 攻略の鍵は“決め手”にあり

重賞データ攻略
きさらぎ賞

~きさらぎ賞・過去7回の傾向分析~

 過去10年のうち京都で行われた7回に注目すると、前走で上がり3F2位以内をマークしていた馬が〔5.7.5.21〕と好走傾向。3着以内馬の8割以上がこの条件を満たしており、前年の1~3着馬もこれに該当していた。舞台は京都の外回りコース。ここでは決め手が求められる。

◇前走上がり3F順位別成績
(京都開催の7回)
・1位〔3.6.3.11〕連対率39%
・2位〔2.1.2.10〕20%
・3位〔0.0.0.2〕0%
・4~5位〔1.0.1.6〕13%
・6位以下〔1.0.1.13〕7%

 前走で上がり3F2位以内をマークしていた馬のなかでも、その前走が芝2000m戦、キャリアが3戦以内、中5週以上間隔をあけて出走してきた馬に限れば〔3.1.0.0〕と好勝負必至。狙いはリンクスティップ

馬名の意味は「ねこの耳の先端の毛」 リンクスティップに要注意

馬名の意味は「ねこの耳の先端の毛」 リンクスティップに要注意