【弥生賞】「複勝率9割」の好走データに合致する“買い”の1頭と一発が狙える「大穴候補」

重賞データ攻略
弥生賞

~弥生賞・過去10年の傾向分析~

 目下7年連続で、前走G1(朝日杯FS&ホープフルS)に出走していた馬が3着以内を確保している。過去10年、前走G1組は〔2.6.8.6〕。その中でも、前走4着以内かつ、キャリア3戦以内の馬であれば〔2.4.3.1〕複勝率90%。今年の該当馬はファウストラーゼン

◇主な前走レース別成績
・ホープフルS(G1)〔1.3.6.5〕
・朝日杯FS〔1.3.2.1〕
・若駒S  〔1.0.1.4〕
・セントポーリア賞〔0.0.0.5〕
・葉牡丹賞 〔0.0.0.4〕
・エリカ賞 〔0.0.0.1〕

前走後も順調なファウストラーゼン(手前)

引き続き上位食い込みが狙えるファウストラーゼン(手前)

 一方で、昨年の1~4着馬の前走が全て当レースと同じ=芝2000mだったことに着目。前走の芝2000m戦を上がり3F最速で連対したキャリア3戦以上の馬に、芝2000mで2連対以上の実績があれば〔3.0.0.3〕、勝率は五分。ガンバルマンの一発に注目。

一発の可能性も ガンバルマンに要注意

一発の可能性も ガンバルマンに要注意