馬連平均配当11,491円の東京新聞杯 データ班の◎は人気馬? 穴馬?

重賞データ攻略
東京新聞杯
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 安田記念やヴィクトリアマイルを見据えた強豪馬達が一堂に会し、好レース必至の様相を呈している東京新聞杯。上半期のマイル路線を占う重要な一戦になりそうだ。

波乱の傾向は強め

 過去10年で1番人気が〔0.1.2.7〕とかなりの不振。10年のうち4回で馬連万馬券が飛び出し、馬連平均配当も11491円とかなり高い。かといって、10番人気以下が2着2回、3着2回だから、馬券的には小穴~中穴の組合せで高配当、というケースが多い。

年齢別成績(過去10年)
4歳〔4.3.3.23〕
5歳〔2.3.6.32〕
6歳〔4.2.0.26〕
7歳〔0.2.1.27〕
8歳〔0.0.0.11〕

 1着候補は6歳まで。7歳を超えると流石に連対率・複勝率が落ちる。

脚質別成績(過去10年)
逃げ〔3.1.0.6〕
先行〔3.2.5.24〕
差し〔4.3.3.49〕
追込〔0.4.2.41〕

 昨年は超のつくスローペースだったこともあるが、ここ2年は逃げ馬が連勝中。上がり3F最速だった馬が〔1.4.0.7〕と勝ち切れておらず、末脚一辺倒では厳しい。そういったこともあり、勝ち馬の半数は4角3番手以内のポジションにいた馬だった。

 また、枠番別成績を見ると、1~4枠が〔9.5.6.53〕、5~8枠が〔1.5.4.67〕。3枠が4勝、4枠が3勝となっている。勝ち馬に関しては真ん中より内目の枠が理想。

重要なのは実績面

 まずは臨戦過程を整理してみたい。

前走レース別成績(過去10年)
ニューイヤーS〔2.3.2.15〕
阪神C〔2.0.3.11〕
エリザベス女王杯〔2.0.0.1〕
京都金杯〔1.3.3.28〕
マイルCS〔1.0.1.13〕
キャピタルS〔0.1.0.4〕
中山金杯〔0.1.0.3〕

前走クラス別成績(過去10年)
1600万〔2.0.0.7〕
OP特別〔2.5.2.35〕
GIII〔1.4.4.41〕
GII〔2.0.3.15〕
GI〔3.1.1.19〕

 過去10年で5連対のニューイヤーS組は、その前走で2番人気以内か2着以内が共通点。ニューイヤーS1番人気1着のダノンプラチナがこれに当てはまる。ただし、このニューイヤーS組、近5年に限れば1連対のみと、やや失速。これで決まり、というのは拙速すぎるか。

 一方、ニューイヤーS組と同じく7頭が馬券に絡んでいる京都金杯組は前走1着、もしくは前走で勝ち馬から0.5秒差以内が条件。例外は7頭のうち1頭のみ。この点から言えばクルーガーストーミーシーが候補に挙がる。次に連対馬の実績面について考えたい。

東京新聞杯連対馬のポイント(過去10年)

  • 東京芝のレースで連対(20頭中17頭)
  • 重賞2着以内の実績(20頭中15頭)
  • 芝1600mで1着(20頭中18頭)
  • 前年以降にOP以上のレースで3着以内(20頭中16頭)

 実績面で重視したいのは上に挙げた4点。中でも芝1600m戦での実績は必須ともいえ、例外の2頭にしても京都金杯2着、NHKマイルC2着という実績があり、連対馬の半数以上となる11頭には芝1600mの重賞で連対実績があった。

 前述の3頭ではこれを全てクリアしたダノンプラチナがやはり本命。○クルーガーは東京芝での連対実績がなかった。とはいえ、昨年の富士S3着がある。ストーミーシーは3歳時にニュージーランドT2着の実績があるものの、「前年以降にOP以上のレースで3着以内」という条件で引っ掛かった。ただし、この馬にしても昨年の当レースで4着があり、侮れない。

ダノンプラチナ

連対馬のポイントを全てクリアしたダノンプラチナ(撮影:日刊ゲンダイ)

 その他で実績面をクリアしたのはアドマイヤリードサトノアレスデンコウアンジュリスグラシューの4頭。こちらを紐に加えておきたい。

結論

◎ダノンプラチナ
○クルーガー
▲ストーミーシー
△アドマイヤリード
△サトノアレス
△デンコウアンジュ
△リスグラシュー

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