オールカマーでGI馬の信頼度をグンと上げる条件とは…

重賞データ攻略
オールカマー
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 西では皐月賞馬VSダービー馬の戦いに注目が集まっているが、東でもアルアインVSレイデオロという、昨年の皐月賞馬VSダービー馬の対決が実現。秋のビッグタイトル獲得へこちらも見逃せない一戦。

1番人気の信頼度は高い

 新潟開催だった2014年を含めても、過去10年で関東馬が8勝と地の利を生かす形に。関西馬の2勝はともにGI馬によるもので、実績面もしっかりとチェックしたい。とはいえ、まずは基本的な傾向を掴んでおきたい。

人気別成績(新潟開催除く過去9回)
1番人気〔3.4.1.1〕
2番人気〔1.1.2.5〕
3番人気〔2.1.1.5〕
4~5番人気〔2.1.0.15〕
6~10番人気〔1.2.5.36〕
11番人気以下〔0.0.0.35〕

 1番人気馬の信頼度がとにかく高い。唯一馬券を外した2012年4着のルルーシュは重賞未勝利馬だった。また、2桁人気馬が馬券に絡んだこともなく、大振りは禁物。

年齢別成績(新潟開催除く過去9回)
4歳〔2.2.2.12〕
5歳〔4.3.4.32〕
6歳〔2.4.1.20〕
7歳〔1.0.2.15〕
8歳以上〔0.0.0.17〕

 7歳以上の高齢馬は一息。狙っても3着までか。その他のポイントとしては乗り替りの有無があり、前回と同騎手なら〔8.7.5.35〕、乗り替りがあった場合は〔1.2.4.62〕と大きな差がある。また、前走からの間隔にしても中3週以内〔0.1.2.32〕なので、間隔の詰まっている馬は割引き。

久々でも前走GI組強し

 近3年の連対馬は全て前走で春のGIに出走し、そこからの休み明けだった馬。振り返ると距離が同じ宝塚記念から臨んでくる馬が最も好成績だが、全体的な傾向としては以下のとおり。

前走レース別成績(新潟開催除く過去9回)
宝塚記念〔3.4.1.5〕
札幌記念〔2.0.1.10〕
天皇賞(春)〔1.1.0.3〕
新潟記念〔0.0.2.15〕
OP特別〔0.0.1.18〕
GIII〔1.3.4.40〕
GII〔2.0.3.19〕
GI〔6.6.1.8〕

 宝塚記念組は連対率50%超と高い好走率。微増ではあるが、前走5着以内なら〔2.3.1.2〕と信頼度はアップする。宝塚記念5着から臨むダンビュライトは要マークだろう。

 前走GII~GIII組は13頭が馬券に絡んでいるが、うち10頭は前走5着以内。実績面では13頭中10頭に中山芝で勝利経験、13頭中11頭に重賞連対実績があった。これらのポイントからエアアンセムミライヘノツバサが浮上するが、7歳以上だったり乗り替りがあるだけに、あくまでも相手候補。

上位人気のGI馬は外せない

 前走GI組の信頼度が高いレースゆえに、実績面で要求されるものも当然のことながら多い。連対馬の実績面のポイントは以下の通り。

オールカマー連対馬のポイント(新潟開催除く過去9回)

  • 重賞1着(18頭中16頭)
  • GII以上で3着以内(18頭中17頭)
  • 中山芝で3着以内(18頭中14頭)
  • 芝2200m以上で3着以内(18頭中15頭)
  • 本年3着以内(18頭中14頭)→うち13頭は重賞3着以内

 ポイントをつらつらと書き連ねたが、当レースで目立つのはやはりGI馬。GI勝ちの実績がある馬は過去10年で〔5.3.0.7〕。今回3番人気以内に絞れば〔5.3.0.2〕と連対率8割を記録している。7歳馬のゴールドアクターはともかく、軸はレイデオロアルアインの2頭が妥当。関東馬優勢、ルメールJの継続騎乗という点から◎はレイデオロに。

レイデオロ

レイデオロがダービー馬の意地を見せるか(撮影:日刊ゲンダイ)

結論

◎レイデオロ
○アルアイン
▲ダンビュライト
△エアアンセム
△ミライヘノツバサ

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