2022年 有馬記念 結果・レース動画・払戻金
- 結果
- 出馬表
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
着
順
枠
馬
番
馬名
騎手
タイム・着差
単勝
オッズ
(人気)
1
着
9
イクイノックス
ルメール
2.32.4
2.3
(1)
牡3
通過順:8-9-6-3
上3F:35.4
やや掛かりながら追走。凄まじい手応えで4角を回り、最後は2着に2馬身半差をつける完勝劇。
2
着
3
ボルドグフーシュ
福永
2 1/2
14.1
(6)
牡3
通過順:14-14-15-6
上3F:35.2
いつも通りの後方待機。3~4角で一気にマクって前を追ったが、差は詰まらず2着で入線。
3
着
5
ジェラルディーナ
Cデムーロ
1 1/2
7.4
(3)
牝4
通過順:14-14-11-12
上3F:35.7
出遅れてしまい後方から。4角から馬群を縫うように脚を伸ばしたが、3着浮上が精一杯だった。
4
着
2
イズジョーノキセキ
岩田康
3/4
152.0
(13)
牝5
通過順:7-7-8-6
上3F:36.1
中団インベタでじっくり待機。4角でやや強引に外目に持ち出すと、直線も良く伸び健闘の4着。
5
着
7
エフフォーリア
横山武
クビ
10.1
(5)
牡4
通過順:5-5-4-3
上3F:36.3
先団を見ながら外目を追走。勝ち馬との手応えの差が歴然だったが、意地を見せての掲示板。
6
着
8
ウインマイティー
和田竜
1 1/2
199.6
(15)
牝5
通過順:10-10-11-12
上3F:36.2
4着馬の真後ろで待機。3~4角でやや置かれたが、直線ではなかなかの伸び脚を見せた。
7
着
10
ジャスティンパレス
マーカンド
クビ
18.9
(7)
牡3
通過順:3-3-4-5
上3F:36.6
出していってイン3番手をキープも、4角での手応えはひと息。窮屈な所もあり見せ場作れず。
8
着
16
ディープボンド
川田
1/2
37.3
(8)
牡5
通過順:3-3-2-2
上3F:36.8
大外枠ということもあり終始外目を回る競馬。3~4角で強気に出たが、そこまでだった。
9
着
13
タイトルホルダー
横山和
3
3.6
(2)
牡4
通過順:1-1-1-1
上3F:37.6
押していっての逃げ。マイペースで競馬を進めていたが、4角~直線での伸びは見られなかった。
10
着
6
ヴェラアズール
松山
クビ
10.0
(4)
牡5
通過順:11-11-11-9
上3F:36.8
序盤少し頭をあげるような所が見られた。4角押して進出を図ったが、直線での伸びはなく。
11
着
14
ボッケリーニ
浜中
2 1/2
183.8
(14)
牡6
通過順:5-5-6-6
上3F:37.5
先団からの競馬で好機をうかがうも、3~4角のペースアップ時点で手応えが悪くなっていた。
12
着
12
ポタジェ
吉田隼
頭
136.9
(12)
牡5
通過順:8-7-8-9
上3F:37.3
中団でスムーズに追走。4角で一瞬浮上気配を見せるも、直線では伸びが見られなかった。
13
着
11
ラストドラフト
三浦
1/2
215.3
(16)
牡6
通過順:11-11-8-11
上3F:37.5
終始外目を回る競馬。3角やや進出も、その後は見せ場を作れず、後方でのゴールとなった。
14
着
4
アリストテレス
武豊
1 3/4
85.0
(10)
牡5
通過順:11-11-11-16
上3F:37.5
中団後ろ目を追走も3~4角で最後方に。直線で2頭を交わすまでの競馬となった。
15
着
1
アカイイト
幸
1/2
79.0
(9)
牝5
通過順:16-16-15-15
上3F:37.4
離れた最後方からの競馬。2着馬に合わせて浮上を図るも、早々に手応えが無くなった。
16
着
15
ブレークアップ
戸崎圭
7
118.6
(11)
牡4
通過順:2-2-2-12
上3F:39.4
目を見張る行きっぷりで2番手から競馬をするも、2周目の勝負どころでズルズル後退。
レース動画
有馬記念 データルーム
有馬記念をデータの観点から紐解くコンテンツ。「一番勝っている騎手」「相性のいい枠順」などなど、有馬記念に纏わる数字を徹底的にご紹介します。
有馬記念 過去のレース結果(歴代優勝馬)
1956年(昭和31年)に創設された有馬記念の過去のレース結果(歴代優勝馬)をご紹介します。優勝騎手名も合わせて掲載。1984年以降はJRAの公式レース動画付きで、年末の風物詩・有馬記念を振り返ります。
2021年 有馬記念第66回 中山芝2500m内
1着 | エフフォーリア | 横山武 | 1人気 | 2.32.0 |
2着 | ディープボンド | 和田 | 5人気 | 3/4 |
3着 | クロノジェネシス | ルメール | 2人気 | 1/2 |
逃げたパンサラッサ、番手から抜け出しを図ったタイトルホルダーをめがけ、直線追い出されたエフフォーリアが残り200mで先頭。内で食い下がるディープボンドを競り落とし、3歳でのグランプリ制覇を達成した。引退レースで連覇を狙ったクロノジェネシスは後方から詰め寄るも3着まで。
有馬記念の概要
撮影:日刊ゲンダイ
有馬記念とは、毎年12月下旬に中山競馬場で開催される競馬の大レースである。
第1回は1956年(昭和31年)に当時の日本中央競馬会理事長だった有馬頼寧の提案で「中山グランプリ」という名称で行われたが、翌年1月に有馬理事長が急逝したため、第2回から「有馬記念」と改称された。
レースは、創設以来すべて中山競馬場の芝コースで施行され、距離は第1回から第4回 までが内回りの2600m、第5回から第10回が外回りの2600m、そして第11回からは現行と同じ内回りの2500mとなった。また、八大競走のひとつとして数えられ、1984年のグレード制導入と同時にGIに格付けされた。
2016年現在の賞金額は、1着が2億5000万円、2着1億円、3着6300万円、4着3800万円、5着2500万円。国内のレースの中では、ジャパンカップに次いで高額な1着賞金が設定されている。
年末の風物詩として社会的にも認知度が高く、馬券の売り上げは日本一を誇るレース。1996年には、世界の競馬史上最高額となる875億円を売り上げ、ギネス世界記録に認定された。
同レースは創設当時から、野球のオールスターゲームに倣いファン投票で出走馬の多くが選出されており、現在も特別登録を行った馬のうちファン投票上位10頭に優先出走権が与えられている。
オグリキャップのラストランやトウカイテイオーの奇跡の復活など、数々のドラマを生んだレースとしても有名で、勝ち馬にはシンザン、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルといった三冠馬たちの名前も刻まれている。