日本ダービー歴代優勝馬
第71回 日本ダービー2004年5月30日 東京芝2400m
1着 | キングカメハメハ | 安藤勝 | 1人気 | 2.23.3 |
2着 | ハーツクライ | 横山典 | 5人気 | 1 1/2 |
3着 | ハイアーゲーム | 蛯名 | 3人気 | 1 3/4 |
NHKマイルC圧勝が評価され1番人気に支持されたキングカメハメハが、強気の競馬で他馬を寄せ付けずに優勝した。勝ち時計の2.23.3はダービーレコード。安藤勝己騎手は地方競馬出身騎手として初めてダービーを制した。
宮崎(競友)
チャンピオンズC(GI)
払戻金 54万1500円
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山崎TM
チャンピオンズC(GI)
払戻金 12万0200円
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松田(競友)
ステイヤーズS(GII)
払戻金 39万6410円
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石川(競友)
11/30(土)中山12R
払戻金 41万8000円
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小島TM
11/30(土)中山2R
払戻金 31万4350円
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第70回 日本ダービー2003年6月1日 東京芝2400m
1着 | ネオユニヴァース | M.デムーロ | 1人気 | 2.28.5 |
2着 | ゼンノロブロイ | 横山典 | 3人気 | 1/2 |
3着 | ザッツザプレンティ | 安藤勝 | 7人気 | 3/4 |
重馬場での開催。外目を通った3頭の争いとなったが、最後は1番人気の皐月賞馬ネオユニヴァースが半馬身抜けて優勝。鞍上のM.デムーロは外国人ジョッキーとして初めて日本ダービーを制した。
第69回 日本ダービー2002年5月26日 東京芝2400m
1着 | タニノギムレット | 武豊 | 1人気 | 2.26.2 |
2着 | シンボリクリスエス | 岡部 | 3人気 | 1 |
3着 | マチカネアカツキ | デザーモ | 6人気 | 頭 |
皐月賞、NHKマイルCと歯がゆい競馬が続いていた1番人気タニノギムレットが、直線で前を行く3頭をまとめて差し切って優勝。悲願のタイトルを獲得した。
第68回 日本ダービー2001年5月27日 東京芝2400m
1着 | ジャングルポケット | 角田 | 1人気 | 2.27.0 |
2着 | ダンツフレーム | 河内 | 3人気 | 1 1/2 |
3着 | ダンシングカラー | 江田 | 11人気 | 2 1/2 |
皐月賞を制したアグネスタキオンは屈腱炎で回避。レースは1番人気のジャングルポケットが、外から豪快に伸びて優勝した。なお、この年から外国産馬が出走可能になり、クロフネとルゼルが参戦したが、それぞれ5着と14着に敗れた。
第67回 日本ダービー2000年5月28日 東京芝2400m
1着 | アグネスフライト | 河内 | 3人気 | 2.26.2 |
2着 | エアシャカール | 武豊 | 1人気 | ハナ |
3着 | アタラクシア | 四位 | 6人気 | 3 1/2 |
先に抜け出した武豊騎乗の1番人気エアシャカールを、河内騎乗の3番人気アグネスフライトが猛追。最後はハナ差アグネスフライトが捕えたところがゴール。河内騎手は17回目の挑戦でダービージョッキーの仲間入りを果たした。
第66回 日本ダービー1999年6月6日 東京芝2400m
1着 | アドマイヤベガ | 武豊 | 2人気 | 2.25.3 |
2着 | ナリタトップロード | 渡辺 | 1人気 | クビ |
3着 | テイエムオペラオー | 和田 | 3人気 | 1 1/4 |
直線で外を伸びた三強の争いになったが、最後は2番人気のアドマイヤベガがゴール前、測ったように差し切って優勝した。武豊騎手は前年に続きダービー連覇。
第65回 日本ダービー1998年6月7日 東京芝2400m
1着 | スペシャルウィーク | 武豊 | 1人気 | 2.25.8 |
2着 | ボールドエンペラー | 河内 | 14人気 | 5 |
3着 | ダイワスペリアー | 菊沢 | 15人気 | 1/2 |
間を突いて伸びたスペシャルウィークが直線半ばから独走。最後は2着に5馬身差を付けて優勝した。武豊騎手は10回目の挑戦で嬉しいダービー初制覇。
第64回 日本ダービー1997年6月1日 東京芝2400m
1着 | サニーブライアン | 大西 | 6人気 | 2.25.9 |
2着 | シルクジャスティス | 藤田 | 3人気 | 1 |
3着 | メジロブライト | 松永幹 | 1人気 | 1/2 |
サニーブライアンが6番人気の低評価を覆しての逃げ切り勝ちで二冠達成。皐月賞がフロックでは無かったことを証明した。1番人気メジロブライトは外から追いすがるも3着まで。
第63回 日本ダービー1996年6月2日 東京芝2400m
1着 | フサイチコンコルド | 藤田 | 7人気 | 2.26.1 |
2着 | ダンスインザダーク | 武豊 | 1人気 | クビ |
3着 | メイショウジェニエ | 河内 | 9人気 | 1 3/4 |
先に抜け出した1番人気のダンスインザダークを、7番人気の持ち込み馬フサイチコンコルドが差し切って優勝。同馬はこれがデビュー3戦目だったことから『和製ラムタラ』と呼ばれた。
第62回 日本ダービー1995年5月28日 東京芝2400m
1着 | タヤスツヨシ | 小島貞 | 1人気 | 2.27.3 |
2着 | ジェニュイン | 岡部 | 2人気 | 1 1/2 |
3着 | オートマチック | 加藤 | 8人気 | クビ |
皐月賞に続き新種牡馬サンデーサイレンスの産駒がワンツー。外から鋭く伸びた1番人気のタヤスツヨシが2番人気の皐月賞馬ジェニュインを差し切って優勝した。
第61回 日本ダービー1994年5月29日 東京芝2400m
1着 | ナリタブライアン | 南井 | 1人気 | 2.25.7 |
2着 | エアダブリン | 岡部 | 4人気 | 5 |
3着 | ヤシマソブリン | 坂井 | 10人気 | 2 |
抜けた1番人気に支持されたナリタブライアンが、早目の進出から外々を豪快に伸び、2着に5馬身差を付けて優勝。圧倒的な力を示して見事二冠を達成した。
第60回 日本ダービー1993年5月30日 東京芝2400m
1着 | ウイニングチケット | 柴田政 | 1人気 | 2.25.5 |
2着 | ビワハヤヒデ | 岡部 | 2人気 | 1/2 |
3着 | ナリタタイシン | 武豊 | 3人気 | 1 1/4 |
パカッと開いた内を抜けてきたウイニングチケットが、追いすがるビワハヤヒデやナリタタイシンとの叩き合いを制して優勝。柴田政人騎手は19回目の挑戦で悲願のダービージョッキーに。
第59回 日本ダービー1992年5月31日 東京芝2400m
1着 | ミホノブルボン | 小島貞 | 1人気 | 2.27.8 |
2着 | ライスシャワー | 的場 | 16人気 | 4 |
3着 | マヤノペトリュース | 田原 | 5人気 | ハナ |
皐月賞を逃げ切った1番人気のミホノブルボンが、未知の距離・2400mも問題にせず4馬身差の逃げ切り勝ち。前年のトウカイテイオーに続き、無敗の二冠馬が誕生した。
第58回 日本ダービー1991年5月26日 東京芝2400m
1着 | トウカイテイオー | 安田隆 | 1人気 | 2.25.9 |
2着 | レオダーバン | 岡部 | 2人気 | 3 |
3着 | イイデセゾン | 柴田政 | 4人気 | 1 1/4 |
単枠指定されたトウカイテイオーが、好位追走から直線他馬を相手にせず、軽やかなステップで優勝。父シンボリルドルフとの親子二代による無敗での二冠を達成した。
第57回 日本ダービー1990年5月27日 東京芝2400m
1着 | アイネスフウジン | 中野栄 | 3人気 | 2.25.3 |
2着 | メジロライアン | 横山典 | 1人気 | 1 1/4 |
3着 | ホワイトストーン | 田間木 | 12人気 | 1 1/2 |
小気味よい逃走劇を仕掛けた3番人気のアイネスフウジンが、2.25.3という当時のダービーレコードで優勝。レース後、19万人の大観衆は「ナカノコール」で鞍上の中野栄治を賞賛した。
第56回 日本ダービー1989年5月28日 東京芝2400m
1着 | ウィナーズサークル | 郷原 | 3人気 | 2.28.8 |
2着 | リアルバースデー | 菅原 | 6人気 | 1/2 |
3着 | サーペンアップ | 田村 | 11人気 | ハナ |
5着 | ロングシンホニー | 河内 | 1人気 |
直線で間から伸びてきた皐月賞2着のウィナーズサークルが、リアルバースデーを競り落とし、サーペンアップの追撃を凌いだところがゴール。芦毛馬として初めて日本ダービーを制した。
第55回 日本ダービー1988年5月29日 東京芝2400m
1着 | サクラチヨノオー | 小島太 | 3人気 | 2.26.3 |
2着 | メジロアルダン | 岡部 | 6人気 | クビ |
3着 | コクサイトリプル | 柴田政 | 4人気 | 1/2 |
15着 | サッカーボーイ | 河内 | 1人気 |
一度はメジロアルダンに交わされたサクラチヨノオーだったが、小島太の叱咤に応えて差し返す。最後はクビだけ前に出て、2.26.3という当時のダービーレコードで優勝した。
第54回 日本ダービー1987年5月31日 東京芝2400m
1着 | メリーナイス | 根本 | 4人気 | 2.27.8 |
2着 | サニースワロー | 大西 | 22人気 | 6 |
3着 | ニホンピロマーチ | 田原 | 5人気 | 1/2 |
18着 | マティリアル | 岡部 | 1人気 |
四白流星がトレードマークのメリーナイスが直線先頭に立つと、あとは後続を突き離す一方。最後は2着馬に6馬身差をつけて優勝した。1番人気マティリアルは馬体重-16キロが影響したか18着に大敗。
第53回 日本ダービー1986年5月25日 東京芝2400m
1着 | ダイナガリバー | 増沢 | 3人気 | 2.28.9 |
2着 | グランパズドリーム | 田原 | 14人気 | 1/2 |
3着 | アサヒエンペラー | 中舘 | 6人気 | 2 1/2 |
4着 | ラグビーボール | 河内 | 1人気 | ハナ |
4コーナーを先頭で回ってきた3番人気のダイナガリバーが、内から伸びてきた14番人気のグランパズドリームを半馬身退けて優勝。生産の社台ファームは、これが初めてのダービー制覇となった。
第52回 日本ダービー1985年5月26日 東京芝2400m
1着 | シリウスシンボリ | 加藤 | 1人気 | 2.31.0 |
2着 | スダホーク | 田原 | 2人気 | 3 |
3着 | スクラムダイナ | 岡部 | 4人気 | ハナ |
皐月賞を圧勝したミホシンザンは骨折で回避。レースは、4コーナーから強気に進出した1番人気のシリウスシンボリが、2着のスダホークに3馬身の差をつけて優勝した。シンボリの勝負服がダービー連覇。
第51回 日本ダービー1984年5月26日 東京芝2400m
1着 | シンボリルドルフ | 岡部 | 1人気 | 2.29.3 |
2着 | スズマッハ | 大崎 | 20人気 | 1 3/4 |
3着 | フジノフウウン | 増沢 | 7人気 | 頭 |
道中は手応えがイマイチのように見えたシンボリルドルフだったが、残り200mを過ぎたところでエンジンに火がつくと、前をいく3頭をあっさり捕えて優勝。トキノミノル、コダマ以来となる無敗の二冠を達成した。
第50回 日本ダービー1983年5月29日 東京芝2400m
1着 | ミスターシービー | 吉永 | 1人気 | 2.29.5 |
2着 | メジロモンスニー | 清水 | 2人気 | 1 3/4 |
3着 | ビンゴカンタ | 岡部 | 7人気 | 頭 |
ダービーポジションの遥か後ろ、後方3番手で1コーナーを回ったミスターシービーだったが、3コーナーから馬群を縫うように進出し残り300mで先頭に。そのまま力強くゴール板を駆け抜け、見事二冠を達成した。
第49回 日本ダービー1982年5月30日 東京芝2400m
1着 | バンブーアトラス | 岩元 | 7人気 | 2.26.5 |
2着 | ワカテンザン | 小谷内 | 2人気 | 1/2 |
3着 | アズマハンター | 小島太 | 1人気 | 3 |
好位の外目を追走した7番人気のバンブーアトラスが、2番人気ワカテンザンとの競り合いを制して優勝。2.26.5は当時のダービーレコード。単枠指定のアズマハンターは出遅れが響いて3着まで。
第48回 日本ダービー1981年5月31日 東京芝2400m
1着 | カツトップエース | 大崎 | 3人気 | 2.28.5 |
2着 | サンエイソロン | 小島太 | 1人気 | ハナ |
3着 | コーラルシー | 田中清 | 21人気 | 3/4 |
4コーナーで内を突いて抜けてきた皐月賞馬のカツトップエースが、1番人気サンエイソロンなどの追撃をギリギリ凌いで優勝。カブラヤオー以来6年ぶりの二冠を達成した。