2024年 日本ダービー 出走ボーダー(優先出走権・賞金順)

2024年5月26日(日)に行われる日本ダービーの出走予定馬を、優先出走権を持っている馬→賞金順に並べ、フルゲート18頭のボーダーラインがわかるよう表示しています。

第91回 東京優駿(日本ダービー) - GI
2024年5月26日(日)15時40分発走
東京競馬場 第11レース 芝2400m フルゲート18頭
1着賞金:3億円 2着:1億2000万円 3着:7500万円 4着:4500万円 5着:3000万円

更新日:4月28日(日)

収得賞金900万超のJRA所属3歳牡馬を優先出走権のある馬→賞金順で表示。背景グレーは出走回避想定。

想定
出走順
馬名
優先出走権
収得賞金
次走予定/備考
ジャスティンミラノ
皐月賞1着
5/26日本ダービー
コスモキュランダ
皐月賞2着
5/26日本ダービー
 
ジャンタルマンタル
皐月賞3着
NHKマイルC出走のため回避濃厚
アーバンシック
皐月賞4着
5/26日本ダービー
シンエンペラー
皐月賞5着
5/26日本ダービー
シュガークン
青葉賞1着
ショウナンラプンタ
青葉賞2着
 
プリンシパルS1着
フォーエバーヤング
14710万
ダート路線
レガレイラ
3900万
5/26日本ダービー、牝馬
エコロブルーム
3900万
短距離マイル路線
シックスペンス
3600万
5/26日本ダービー
ノーブルロジャー
3250万
短距離マイル路線
イーグルノワール
3130万
ダート路線
10
(京都新聞杯1着馬)
(3100万)
1勝馬(収得賞金400万)の1着を想定
11
メイショウタバル
2950万
5/26日本ダービー
ダノンマッキンリー
2950万
短距離マイル路線
ディスペランツァ
2950万
短距離マイル路線
12
ダノンデサイル
2450万
5/26日本ダービー
12
ビザンチンドリーム
2450万
5/26日本ダービー
14
エコロヴァルツ
2400万
5/26日本ダービー
ロジリオン
2350万
短距離マイル路線
シュトラウス
2300万
短距離マイル路線
ラムジェット
2100万
ダート路線
15
サンライズジパング
2090万
5/26日本ダービー
16
ゴンバデカーブース
2000万
5/5NHKマイルC
ゼルトザーム
2000万
短距離マイル路線
セットアップ
2000万
6/30ラジオNIKKEI賞
アスクワンタイム
2000万
短距離マイル路線
チカッパ
1900万
ダート路線
エートラックス
1900万
ダート路線
ブルーサン
1900万
ダート路線
オーキッドロマンス
1800万
短距離マイル路線
17
ミスタージーティー
1600万
5/26日本ダービー
17
サンライズアース
1600万
5/26日本ダービー
キャプテンシー
1600万
短距離マイル路線
19
(京都新聞杯2着馬)
(1500万)
1勝馬(収得賞金400万)の2着を想定
アレグロブリランテ
1500万
6/30ラジオNIKKEI賞
サトノフェニックス
1500万
ダート路線
テーオーパスワード
1400万
ダート路線
アマンテビアンコ
1350万
ダート路線
エコロガイア
1250万
ダート路線
20
ウォーターリヒト
1200万
NHKマイルCか京都新聞杯
20
ダノンエアズロック
1200万
NHKマイルCかプリンシパルS
アレンジャー
1200万
短距離マイル路線
22
シュバルツクーゲル
1150万
エンヤラヴフェイス
1150万
短距離マイル路線
23
パワーホール
1000万
23
プレリュードシチー
1000万
5/4京都新聞杯
シリウスコルト
1000万
6/30ラジオNIKKEI賞
クリスアーサー
1000万
短距離マイル路線
ミルテンベルク
1000万
短距離マイル路線

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日本ダービー歴代優勝馬

1932年(昭和7年)に創設された東京優駿(日本ダービー)の歴代優勝馬をご紹介します。1981年以降は動画と詳しい結果付き。そして2005年以降はさらにレース当日の優馬一面と写真付きで、競馬の祭典・日本ダービーを振り返ります。

昨年の日本ダービー2023年5月28日 東京芝2400m

1 タスティエーラ D.レーン 4人気 2.25.2
2 ソールオリエンス 横山武 1人気 クビ
3 ハーツコンチェルト 松山 6人気 ハナ

大逃げのパクスオトマニカを除けばスローペースの展開で、直線は大激戦。前目のポジション取りから残り200m付近で一歩抜け出した4番人気のタスティエーラが、皐月賞馬ソールオリエンス、外から迫るハーツコンチェルト、内から猛追のベラジオオペラを振り切って優勝した。

日本ダービー データルーム

日本ダービーをデータの観点から紐解くコンテンツ。「一番勝っている騎手」「相性のいい枠順」などなど、日本ダービーに纏わる数字を徹底的にご紹介します。

  • 優勝回数上位騎手
  • 現役騎手の騎乗成績
  • 優勝回数上位調教師
  • 現役調教師の成績
  • 優勝回数上位種牡馬
  • 種牡馬別成績
  • 枠番別成績
  • 馬番別成績
  • 人気別成績
  • 前走レース別成績
  • 前走着順別成績

日本ダービーの概要

第80回日本ダービー優勝馬・キズナ撮影:下野雄規

 日本ダービーとは、安田伊左衛門により馬産の奨励を目的として1932年(昭和7年)に創設された日本競馬を代表する競馬のレースで、正式名称は「東京優駿」。現在は5月下旬から6月上旬の日曜に開催されることが多く、競馬ファンのみならず、多くの人の注目を集めるレースである。

 皐月賞、菊花賞とともに「牡馬三冠競走」を構成しているが、その中でも別格の扱いで、「競馬の祭典」と呼ばれる。日本ダービーを勝つことは日本のホースマンにとって最高の栄誉とされており、競馬に携わる者なら誰しも「勝ってみたい」と思うレースである。

 現在は、東京競馬場の芝コース2400メートルで施行される国際競走で、格付けはGI。サラ系の3歳牡馬・牝馬のみ最大18頭が出走でき、背負う斤量は牡馬が57kg、牝馬が55kgの定量となっている。創設時1万円だった1着賞金額は、2024年から3億円。これは、ジャパンカップ、有馬記念に次ぎ、日本で3番目に高い賞金額のレースということになる。

 過去の勝ち馬には、シンザンやシンボリルドルフといった三冠を達成した馬をはじめ名馬の名が刻まれており、多くのドラマや伝説が現在まで語り継がれている。皐月賞が「最も速い馬が勝つ」、菊花賞が「最も強い馬が勝つ」とされているのに対し、日本ダービーは「最も運のいい馬が勝つ」と言われている。