【中日新聞杯】いよいよ「馬券になる」超人気薄の1頭 “きざし”見えた前走から続く軽ハンデ

とっておき〇〇馬
中日新聞杯

中日新聞杯:とっておき穴馬

穴のセールスレディ 編集・清野

アスクワイルドモア

「前提として考えておきたいのは、このレースがとりわけ荒れるハンデ重賞だということ。近年で馬券に絡んでいる二桁人気の馬の傾向を探ってみると、近走成績が悪くても重賞で2・3着の実績はあった馬で、そのあたりも踏まえつつ狙ってみたいのが、後ろから数えた方が早いレベルの人気となっているアスクワイルドモアだ。3歳時の京都新聞杯では、後のGI2着馬ボルドグフーシュをレコードで完封という戦歴があり、力があることは確か。その後の低迷は、気持ちの問題がかなりあるようで、馬具を工夫したりブリンカーを着けるなど、陣営もあれこれ策を講じてきた。そんなブリンカー3戦目の前走福島記念は、ハイペースに乗じたところはあったが、ちゃんと競馬に参加できたという点で復活の兆しは感じられた。引き続き54キロのハンデで、適度な流れになれば食い込みがあっていい」

アスクワイルドモア

一昨年の京都新聞杯V以来、長いトンネルに入っているアスクワイルドモアが大復活!?

筆者:


馬券は、新馬戦・メインレース・東京競馬が中心。穴党寄りであると思うが、人気馬でも「この馬でしょうがない」と思った時は買います。