【フィリーズレビュー】波乱必至の一戦!データから浮上する穴馬2頭とは

重賞データ攻略
フィリーズレビュー

★今週も波乱の決着に?

 先週のチューリップ賞では、阪神JFの上位馬が1、3着も、13番人気馬が2着。高配当が飛び出したが、当レースも過去10年の馬連平均配当が1万円超、6番人気以下が毎年馬券に絡む荒れる一戦。今週も穴馬の食い込みには注意したい。

シゲルピンクルビー

昨年の優勝馬シゲルピンクルビー(8番人気)


★穴馬の共通点は?

 過去10年、6番人気以下で馬券に絡んだのは14頭。その共通点は以下の通り。

◇穴をあけた14頭の共通点
・上がり最速をマークしての3着以内歴あり(12頭)
・近2走以内に勝利(11頭)
・阪神芝コースへの出走経験あり(10頭)

 ここでは決め手やコース経験がカギを握りそうだ。当欄の狙いは、該当馬の中でもより人気薄が見込まれるサブライムアンセムゼロドラゴン

ゼロドラゴン

穴の気配漂うゼロドラゴンの決め手に注意!