買っておくべき「金鯱賞が勝負」の穴馬2頭 ジャックドールらとは違う“本気度”

とっておき〇〇馬
金鯱賞

金鯱賞:とっておき穴馬

競友ローカル開催本紙担当 宮崎TM(競友)

ランブリングアレー

「とにかく左回りがいいと思える馬。過去に左回りは2戦しかしていないが、昨年の愛知杯とヴィクトリアマイルでともに2着という実績を誇っている。その愛知杯では、マジックキャッスルにクビ差の2着だったが、ヴィクトリアマイルでは3着だった同馬にクビ差先着と、ほぼ同等の力を示していた。今日のメンバーに当時のマジックキャッスルが居れば、当然人気の一角となるはずであり、ならばこの馬で勝負になるのではないか」

ランブリングアレー

左回り2戦で2着2回のランブリングアレーはココが買い時

帯封狙いの穴ハンター 編集・三代川

アラタ

「前走の福島記念は、逃げ馬が軽快に飛ばしたことで、後方待機組には難しい競馬となりました。あの位置取りでは届かないのも仕方がなく、むしろ上がり最速の脚で3着まで追い込んできた点を評価すべきで、重賞の壁に当たったというよりも、更なる可能性を示した一戦だったように思います。今回は中京の開幕週ですが、過去の走りからコース替わりに問題はなく、本来はもう一列前で運べる馬なので、脚質的な不利もないはずです。相手は強化されますが、この先のGIを見据えた馬も多いだけに、久々でもここを狙ってきたと思える同馬の一発に期待してみるのも面白そうです」