【エルムS】データ班がオススメする厳選2頭とは!?

重賞データ攻略
エルムS

~過去10年のエルムステークスの傾向分析~

※2013年、2021年が函館開催。

◇年齢別成績
・4歳  〔4.1.2.10〕
・5歳  〔4.3.4.21〕
・6歳  〔2.2.3.35〕
・7歳以上〔0.4.1.36〕
4、5歳馬が単勝・複勝回収率ともに100%超え。特に4歳馬は好走率が高く【牡馬・前走0.1秒差以上つけて勝利】といった項目を満たせば〔2.1.1.1〕と狙い目十分。これらを満たすブラッティーキッド(牡4 栗東:中尾秀厩舎)は破竹の8連勝中と勢いあり、昇級・重賞初挑戦でも見逃せない。

ブラッティーキッド

今夏の上がり馬ブラッティーキッドが重賞へ挑む!

◇前走レース別成績
・マリーンS 〔5.2.1.32〕
・大沼S   〔0.1.1.3〕
・帝王賞   〔0.1.0.3〕
・プロキオンS〔0.2.0.7〕
最多5勝を挙げている前走マリーンS組が直近5年連続で連対しており、注目のステップ。マリーンSで【1~3着・5番人気以内・着差0.2秒以内】であれば〔5.2.1.5〕と好走率はアップ。今年このデータに該当する馬は、ロードエクレール(牡4 美浦:斎藤誠厩舎)。大沼S3着~マリーンS3着と、北海道に来てからも自分の競馬に徹して好走を続けている。昨夏に札幌ダート1700mで勝ち鞍もあげており、コース替りも心配ない。(優馬データ班)

ロードエクレール

最内枠から積極策で粘り込みを狙うロードエクレール