【阪急杯】グレナディアガーズはデータ的にも鉄板！相手には“意外な人気薄”が急浮上！？

～過去10年の阪急杯の傾向分析～

◇人気別成績
・１人気　　〔４.１.１.４〕
・２人気　　〔２.２.２.４〕
・３人気　　〔０.０.０.10〕
・４～５人気〔０.４.３.13〕
・６～９人気〔３.２.２.33〕
・10人気以下〔１.１.２.69〕

１番人気に推された馬の中でも、芝1400ｍ戦の複勝率が100％だった馬は〔３.０.１.０〕。同距離で連対率100％を誇るグレナディアガーズ（栗東：中内田厩舎）はたとえ人気でも外せない。

1400ｍ５戦２勝２着３回と安定感◎のグレナディアガーズ

◇６番人気以下で連対した７頭の共通点
・関西所属騎手が鞍上（７頭中６頭）
・６～８歳馬（７頭中５頭）
・重賞で３着以内歴あり（７頭中５頭）
・芝1400ｍで上がり３位以内かつ連対歴あり（７頭中５頭）

　１番人気馬が好成績を残す一方で、目下６年連続で６番人気以下の穴馬が連対。相手には人気薄を狙ってみたい。これらの条件を全て満たすのがミッキーブリランテ（栗東：矢作厩舎）。２年前の２着馬で、２走前の阪神カップでも人気のグレナディアガーズとコンマ２秒差。鞍上もその時に騎乗していた和田竜騎手にスイッチするここは、押えておきたい一頭だ。（優馬データ班）

意外性のあるミッキーブリランテに穴の気配漂う