【フェブラリーS】「お試しではない」トップ調教師の“選択”を信じて狙う1頭

とっておき〇〇馬
フェブラリーS

フェブラリーS:とっておき穴馬

優馬関西本紙予想担当 須藤TM

ガイアフォース

「順調に行けば安田記念も視野に入る芝のトップマイラー。ここは初ダートがどうかだが、芝よりダートの方がいいとは言えないまでも、瞬発力ではなく持続力のあるスピードを武器としているだけに、十分にこなせるはずだ。しかも芝スタートなら行き脚もつき、変に揉まれることもないだろう。何よりレース選択の的確さに秀でた昨年のリーディングトレーナーが判断したのであれば、お試しではなく勝算アリのダート使いではないだろうか。ウシュバテソーロ、レモンポップといったダート路線の横綱級が不在のメンバーでは、純粋な能力自体も一枚上。勝負になると見た」

ガイアフォース

母父クロフネ譲りの芦毛からも砂の素質を感じさせるガイアフォース

筆者:


1974年神奈川県生まれ 1997年入社。栗東坂路の時計班で、関西本紙予想を担当。予想スタイルはオーソドックスで、馬券は、ほぼ単勝・馬連・3連複のみ。オグリキャップ時代の競馬ブームの頃に、周囲につられてのめり込んだことで、この世界に。