【函館スプリントS】人気落とすなら「むしろ狙い目」の1頭 今回のメンツなら“絶対能力が違う”

とっておき〇〇馬
函館スプリントS

函館スプリントS:とっておき穴馬

競友ローカル開催本紙担当 宮崎TM(競友)

ウイングレイテスト

「昨年の秋は、京成杯オータムHでマイルのトップクラスであるソウルラッシュにクビ差の2着、そして続くGIIスワンSを快勝と、ここでは絶対能力で一枚上と言える存在だ。問題は初の1200mがどうかだが、2走前の阪神カップではスタートを決めてハナに立ち後続を一旦突き離す形を作ったもので、1200m通過も1分7秒3という速さだったのなら、むしろこの距離でこその感を受ける。直前には美浦で2週に渡ってDウッドでラスト10秒台を叩き出すなど、状態面も申し分なく、59キロが嫌われて人気を落とすようなら絶好の狙い目と見ていいだろう」

実は洋芝巧者? ウイングレイテストに要注目

唯一59キロを背負うことになったウイングレイテストだが、絶対能力でカバー可能のはず

筆者:


美浦時計班・坂路コース担当。馬券は馬連とワイドがメイン。堅い軸馬を探し相手を絞り込めた時が勝負で、買い目は1~2点が多い。