【金鯱賞】データ班が狙う「好勝負必至」の１頭　〔２.３.０.０〕なら軸は決まり？

～金鯱賞・過去８年の傾向分析～

　今年、古馬（４歳以上）の芝重賞は先週までで14戦。その世代別成績をみると〔４.６.４.25〕の４歳世代が最多連対数で、勝率も１位。当レースにおいても４歳馬の活躍が目立っており、過去10年のうち３月に施行された８回の全てで４歳馬が連対している。

　その４歳馬は３月施行の過去８年で〔４.４.１.15〕。この中でも、前走が重賞で６着以内だった関西馬に、引き続き同じ騎手が騎乗してくれば〔２.３.０.０〕連対率はパーフェクト。今年の該当馬はクイーンズウォーク。鞍上は目下、金鯱賞２連勝中の川田騎手で非常に心強い。

◇金鯱賞・世代別成績（過去８年）
・４歳〔４.４.１.15〕連対率33％
・５歳〔２.３.３.22〕　　同17％
・６歳〔２.０.４.20〕　　同８％
・７歳〔０.０.０.９〕　　同０％
・８歳以上〔０.１.０.８〕同11％

唯一の４歳馬クイーンズウォークに要注目