フラワーCで買いたい穴馬2頭は「重賞でも通用する」

とっておき〇〇馬
フラワーカップ

フラワーカップ:とっておき穴馬

若さ溢れる超攻撃予想 伊利TM(競友)

クールキャット

「フェアリーSは出負け気味のスタートから大外を回って進出し、向正面で一気に先頭。馬込みで窮屈になるのを嫌ったのでしょうが、少々大雑把な競馬でした。ただ、それでいて2着馬とコンマ7秒差なら全く悲観する必要はありません。初戦で問題にしなかったソングラインがその後にリステッド競走の紅梅Sを完勝した比較からも、重賞でも通用する下地は十分にありますし、1ヶ月近くかけてジックリと乗り込んで好仕上がりの今回、改めて期待したいですね」

クールキャット

乗り込み十分で好仕上がりのクールキャット

ラジオ日本の解説でもお馴染み 佐藤直TM

エトワールマタン

「この時期は芝の成育も活発となるだけに劣化も鈍くなるとはいえ、先週の半端じゃない大雨の影響を考えると、良馬場であっても例年よりタフな馬場となりそうだ。スピードよりもスタミナ、先行馬よりも差し馬、というイメージで浮上したのがこの馬。前走は、牡馬相手に差し切って、1馬身突き抜ける強い内容だったが、タフな馬場で更に持ち味が生きるのがルーラーシップ産駒の特徴でもある。重賞でも足りていいと判断した」