【函館スプリントＳ・データ予想】波乱含みの一戦、穴に狙える馬とは！？

★函館スプリントＳは“前走大敗組”に要注意？！

　函館スプリントＳ（今年は札幌で施行）の過去10年の前走着順別成績に注目すると、前走で10着以下に敗れていた組が、〔４.４.４.47〕と巻き返しが多いのが分かる。　

当然ながら前走で大敗しているので人気にもなりにくく、単回収率・複勝回収率は共に160％を超えている。昨年も前走14着のダイメイフジが２着と激走しており、今年もこの組には要注意。

　前走10着以下から馬券に絡んだ12頭を見ると、10頭は重賞からの臨戦馬で、９頭には芝1200～1400ｍの重賞で３着以内の好走歴があった。また、10頭は乗り替わりで新味を出しての一変でもあった。

狙いは前述した全ての条件に合致するカツジ、シゲルピンクルビー、リンゴアメ。この３頭は是非とも穴候補に押えておきたい。