【関屋記念】「連対率100%!」パーフェクトデータに当てはまる鉄板級をズバリ

重賞データ攻略
関屋記念

~過去5年の関屋記念の傾向分析~

「夏は牝馬」という格言があるが、サマーマイルシリーズの関屋記念においても、この傾向は当てはまる。

◇牡・牝別成績(近5年)
・牡・セン馬〔3.2.2.53〕連対率8.3%
・牝馬   〔2.3.3.15〕連対率21.7%

連対数こそ互角の5回だが、連対率で見ると牝馬が大きくリードしている。その牝馬の中でも、【前走で重賞に出走し、5番人気以内】であれば〔2.3.1.2〕と好走率は高くなる。さらに、【これまでに重賞・オープン特別で連対歴があり、前走から斤量減か同斤量】という馬に限れば〔2.2.0.0〕とパーフェクト連対。今年の該当馬は、スカイグルーヴ(美浦:木村厩舎)。鞍上のルメール騎手は、2020年以降の新潟外回り芝1600mで6戦6連対とこちらもパーフェクト。買い材料が揃ったここは軸に信頼したい。(優馬データ班)

スカイグルーヴ

待望の重賞初制覇へ向け虎視眈々!スカイグルーヴ