何が何だかわからないフラワーCを、減点法で攻略
桜花賞トライアルは先週で終了。NHKマイルCやオークスを目指す牝馬たちにとっては何としても賞金を加算したい一戦。
前走を勝っているのがアドバンテージ
2011年は阪神での代替開催。それ以降の4年間の特徴は前走を勝っている勢いのある馬が好走、というパターンが非常に多いこと。前4年の連対馬8頭中6頭、1~3着馬の12頭中8頭が前走1着馬だった。
今年はアオイサンシャイン、エテルナミノル、エンジェルフェイス、ギモーヴ、ゲッカコウ、フェイズベロシティの6頭がこのパターン。迷ったらこの中から選ぶのも手。
混戦ゆえに勝ち馬を探す
過去10年の結果から、以下のポイントで勝ち馬を探してみたい。
- デビュー戦1~2番人気(10頭中7頭)
- デビュー戦3着以内(10頭中8頭)
- 関東馬(10頭中8頭)
- 前走1着(10頭中7頭)→例外の3頭は前走で重賞に出走し3番人気以内
- 前走3番人気以内(10頭中8頭)
- 前走1600m(10頭中7頭)
- キャリア3~5戦(10頭中8頭)→キャリア6戦以上の馬はゼロ
以上のポイントを各馬に当てはめていくと、減点が1つに収まったのはアオイサンシャインとルフォールの2頭。これらを勝ち馬候補としたい。
前走を勝っていた馬の中で減点が2つしかなかったのはギモーヴとフェイズベロシティの2頭。ギモーヴの母ヒカルアマランサスは京都牝馬Sを勝ち、ヴィクトリアマイルでも2着。フェイズベロシティは3代母がエアグルーヴ。どちらも血統背景が良く、伸びシロもありそう。
その他ではペルソナリテとラルクが減点項目が2つで収まっている。この2頭も押さえておきたいところ。
結論
軸
アオイサンシャイン
ルフォール
連下
ギモーヴ
フェイズベロシティ
ペルソナリテ
ラルク
土屋(競友)
JBCスプリント(JpnI)
払戻金 10万3300円
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土屋(競友)
みやこS(GIII)
払戻金 37万2300円
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三代川(編集)
アルゼンチン共和国杯(GII)
払戻金 13万3200円
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土屋(競友)
BCクラシック(米国GI)
払戻金 11万2100円
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田崎TM
京王杯2歳S(GII)
払戻金 12万1590円
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三代川(編集)
秋華賞(GI)
払戻金 47万8800円
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