【天皇賞・秋】3着固定は「気楽」な穴馬 “まさか”の戦法が呼び込む万馬券

とっておき〇〇馬
天皇賞(秋)

みやこS「37万」アルゼンチン共和国杯「13万」的中 プロ予想家40人集結、優馬プレミアム。

天皇賞・秋:とっておき穴馬

二代目・穴の料理人 編集・大木(競友)

ポタジェ

「前哨戦を叩いて中2週で本番というローテーションは、GI初制覇を果たした大阪杯と同じローテ。詰まったレース間隔のため速い時計を出す必要はなく、坂路で軽めの調整過程も大阪杯時と同様のパターンなら、ここへ向けて仕上りに不安はない。

 前走の毎日王冠は、前半から位置を取る正攻法の競馬で敗れたが、メンバー唯一の58キロを背負ってコンマ5秒差なら決して悲観する内容ではないだろう。ましてや、チョウサンのスーパーレコードを15年ぶりに更新するハイレベルなレースであった事も加味すれば、秋緒戦としては上々の走りと言える。

 そして、おそらく今年はパンサラッサが飛ばしてハイペース必至の一戦。緩やかな流れからの瞬発力勝負で、マイラー気質の馬が好走していた最近の秋天とはレースの質が全く異なってきそう。近年ならシルポートが大逃げを打っていた頃の秋天が、展開的にはイメージしやすいのではないだろうか。

 そうとくれば、前走のように正攻法で構えてしまっては分が悪いのは鞍上も百も承知。今回ばかりは金鯱賞のように、一か八かの直線勝負に賭けてくる可能性は十分に考えられるし、そういった思い切った競馬ができる気楽な立場でもある。その金鯱賞ではVTRには霞んでしまっているが、ゴール前の伸びは凄まじいものがあり、展開さえハマれば上位に食い込む脚力は十分に兼ね備えている。

 上位陣は強敵揃いも、内枠からインをピッタリとロスなく回って終い勝負に徹すれば、3着なら十分あるとみて、馬券は3着固定で狙ってみるのが面白そうだ!」

ポタジェ

GI馬ながら気楽な立場で臨めるポタジェは狙い目十分

筆者:


1996年千葉県生まれ。2019年入社。 競馬に興味を持つキッカケとなったのは、高校1年生の時にテレビ中継で観た2012年の凱旋門賞。オルフェーヴルの走りに魅了され、この世界へ。馬術経験もあり、大学卒業後は競馬に携わる仕事をしたいと考えていたところ、山崎TMのTwitterで募集を知り応募。現在に至る。

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