【京都金杯】警戒しておくべき「穴馬」は、メンバー構成も中京も“好都合”

とっておき〇〇馬
京都金杯

京都金杯:とっておき穴馬

二代目・穴の料理人 編集・大木(競友)

アルサトワ

「前走の富士Sでは他馬に絡まれて失速したが、今回のメンバー構成ならマイペースの逃げが叶いそう。2走前に同じ中京マイルのポートアイランドSでは逃げて、ラスト3F〔10.9-11.2-11.8〕で後続を封じ込めたように、マイペースが叶えば終いの決め手も相当。脚質的に東京のダラダラした坂より、急坂を上り切れば直線後半が平坦となる中京の方が好都合だろう。乗り慣れた幸騎手に戻り、自分の形で運べさえすれば反撃は必至。新春一発目に残り目を警戒しておくべき穴馬だ!」

アルサトワ

マイペース逃げが叶えば好走確率がかなり高くなるアルサトワ(奥)

筆者:


1996年千葉県生まれ。2019年入社。 競馬に興味を持つキッカケとなったのは、高校1年生の時にテレビ中継で観た2012年の凱旋門賞。オルフェーヴルの走りに魅了され、この世界へ。馬術経験もあり、大学卒業後は競馬に携わる仕事をしたいと考えていたところ、山崎TMのTwitterで募集を知り応募。現在に至る。