【シルクロードＳ】１着候補は２頭に絞られた！？「勝率100％」の鉄板データに当てはまる馬とは

～過去10年のシルクロードＳの傾向分析～

中京開催の近２年、３着以内に好走した６頭中５頭には左回りでの勝ち鞍があった。これはポイントの一つとして押えておきたい。

◇年齢別成績
・４歳　　〔３.３.２.23〕
・５歳　　〔２.３.２.27〕
・６歳　　〔４.４.４.40〕
・７歳以上〔１.０.２.48〕

　今年は前年の短距離戦線を沸かせた現４歳世代が人気の中心となりそうだが、４歳馬は勝率・連対率・複勝率の全てでトップとなっている。特に前走が【重賞、７番人気以内、４着以内】だった馬は〔３.０.０.０〕とパーフェクト。これに該当するウインマーベル・トウシンマカオは、たとえ人気でも外せない。

ＧＩ２着と実績最上位のウインマーベル

　続いて相手探し。２～３着に好走した20頭中11頭が６番人気以下の穴馬であり、３連複の平均配当も26,000円超え。相手には人気薄を狙ってみるのが面白そうだ。そこで６番人気以下で馬券に絡んだ11頭に注目。

◇６番人気以下で馬券に絡んだ11頭の共通点
・近３走以内に３着以内歴あり（11頭中10頭）
・ＯＰクラスで３着以内歴あり（11頭中９頭）
・６歳以下（11頭中９頭）

　該当馬の中でも、より人気薄が見込まれるシゲルピンクルビー・シャインガーネットを穴馬候補に推奨したい。（優馬データ班）

ラストラン予定のシャインガーネットが最後に魅せるか！？