【マイラーズC】信頼度バツグン「鉄板級の2頭」は“高速馬場も大歓迎”で死角なし!

重賞データ攻略
マイラーズカップ

~過去8年のマイラーズCの傾向分析~

 安田記念の前哨戦らしく、G1級の実力馬が集まるハイレベルな一戦。そのため、ここでは実績馬が好走傾向にある。過去10年のうち、京都で開催された8回を見ると、これまでに「古馬混合のマイルG1で1着か0.2秒差以内」の接戦歴があった馬が〔4.1.3.5〕と活躍している。その中でも前走・重賞6着以内だった4~6歳の牡馬は〔3.0.2.0〕と全馬が馬券の対象となっている。

シュネルマイスター

栗東滞在で調整され、仕上がりも万全のシュネルマイスター

 今年このデータに当てはまるのが、シュネルマイスター・エアロロノアの2頭。前者を管理する手塚厩舎は皐月賞制覇、後者の鞍上武豊騎手は先週のアーリントンCを快勝と、共に勢いがあり目が離せない。更に開幕週の馬場を考えると、両者がメンバー最速タイの持ち時計があることも追い風となりそうだ。

エアロロノア

京都コースに実績もあるエアロロノアが一発秘める