【京都新聞杯】サトノグランツで“鉄板レース” あと押しには「連対率100%」の裏付けアリ!

重賞データ攻略
京都新聞杯

~過去8回の京都新聞杯の傾向分析~

 過去10年のうち、京都で開催された8回を見ると、前走・重賞組が5連対なのに対して、1勝クラス組が10連対と優勢。連対率を見ても、後者が前者を上回っており、複勝回収率も100%を超えている。

◇前走クラス別成績
・重賞   〔4.1.4.20〕
・OP   〔0.1.1.11〕
・1勝クラス〔4.6.3.42〕
・未勝利  〔0.0.0.22〕

 その1勝クラス組の中でも注目したいのが、前走で中央場所の芝2000~2400m戦に出走し、5番人気以内で連対していた馬。これが〔3.3.1.6〕となる。さらに、サンデーサイレンス系の種牡馬の産駒に限れば〔2.3.1.1〕で複勝率86%。該当馬はサトノグランツ・リビアングラスの2頭。そして、川田将雅騎手については「前走1~2着・当日1~3番人気」に支持された馬に騎乗した場合は〔2.1.0.0〕と信頼度はバツグン。今回人気に推されるであろうサトノグランツは外せない。

サトノグランツ

サトノグランツ 前走の勝ち時計は1~2回阪神開催通じて最速となる好タイム