チェルヴィニア「破格の57秒7」で圧勝「オークス候補」で間違いなし!?【2歳馬チェック】
持ったままで6馬身差V チェルヴィニア
8/12 (土) 新潟2R 2歳未勝利 芝1800m
チェルヴィニア 牝 馬体重:476kg
★★★★★★★★ 8点
騎手:C.ルメール 厩舎:(美浦)木村哲也
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング
父:ハービンジャー
母:チェッキーノ(キングカメハメハ)
新馬戦はボンドガールに敗れたが、勝ち時計1分34秒6は6月東京開催の2歳新馬戦でみても名牝グランアレグリアに次ぐ好タイム。それほどのハイレベルなレースを自らペースを刻み、ゴール寸前まで粘ったのが本馬。勝ち馬とはマイル適性の差が出たが、3着以降は3馬身以上も離しており中身は濃かった。今回は距離が延びたことで、ジックリと2番手で脚をタメて、ラスト3F〔11.3-10.6-11.3〕のラップを持ったままの手応えで突き抜ける圧勝劇。レースの上がり5F57秒7は新潟芝1800mの2歳戦で歴代最速と、そのポテンシャルの高さは疑う余地なし。

素質馬チェルヴィニア 2戦目で6馬身差をつけ初勝利!
・馬体診断
馬体重は476キロ。新潟までの輸送もクリアし、前走からプラス6キロと馬体を増やしての出走。デビュー前は線の細さを感じたが、徐々に馬体に丸みを帯びてきてパワーアップした印象。父の産駒譲りの緩さもあってまだ成長余地を残しており、秋にはもっと良くなりそうだ。
・血統診断
父はハービンジャー。母チェッキーノはフローラSを勝ち、オークスではシンハライトのクビ差2着に好走した実力馬。血統的にマイルよりも中距離でパフォーマンスを上げるタイプ。操縦性も高く、クラシックディスタンスを強く意識できる。
【将来性まとめ】→ 新馬戦は敗れたが、血統やフットワークからも距離が延びて良いタイプ。スタートも速く、瞬発力に加え、長くいい脚を持続できるため、コース形態を問わず活躍できそう。桜花賞よりオークス向きなだけに、今後の路線選択も含め注目度の高い一頭!
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