【スワンS】前走より「美味しいオッズ」で買える“お宝2頭”は激走パターンにもピッタリ!

重賞データ攻略
スワンS

~過去8年のスワンSの傾向分析~

 今年は3年ぶりに京都外回り1400mを舞台に行われる。ここでは過去10年のうち同舞台の2013~2020年のデータをもとに傾向を探っていく。

◇前走人気別成績
・1番人気 〔3.1.2.4〕
・2番人気 〔2.1.1.6〕
・3番人気 〔1.0.0.11〕
・4~5人気〔1.2.2.16〕
・6~9人気〔1.3.3.27〕
・10人気以下〔0.1.0.34〕
 前走1番人気馬が勝率30%・連対率40%・複勝率60%をマークしており、単勝・複勝回収率も共に100%超え。ここは前走の人気も重視すべき一戦。

◇前走距離別成績
・1200m 〔1.2.2.40〕
・1400m 〔2.1.1.23〕
・1600m 〔5.4.3.30〕
 なかでも前走1600mからの臨戦馬が好成績を収めており、特に【前走1番人気】なら〔1.1.0.0〕と連対率100%。今年このデータに該当するのがインダストリア(美浦:宮田厩舎)・ララクリスティーヌ(栗東:斉藤崇厩舎)の2頭。両馬は前走人気を裏切る形となったが、上記で好走した2頭とも前走は1番人気で敗れており、データ的にもここで巻き返す可能性は十分。

インダストリア

中間の動きも抜群のインダストリアが一発狙う!