「名牝リスグラシューの甥」ジオセントリックが“王道路線”へ向けて好発進!【2歳馬チェック】
加速ラップで突き抜けた! ジオセントリック
10/29 (日) 東京5R 2歳新馬 芝2000m
ジオセントリック 牡 馬体重:476kg
★★★★★★★ 7点
騎手:C.ルメール 厩舎:(美浦)手塚貴久
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム
父:ハービンジャー
母:プルメリアスター(ゼンノロブロイ)
スタートで外に少しヨレたが、巧く態勢を立て直して2番手でおさめると折り合いスムーズ。隊列もスンナリと決まり、終始他馬からプレッシャーを受けることなく道中を運び、満を持して直線へ。追い出してからのフットワークには良化余地を残すものの、跳びの大きいタイプで長くいい脚を持続できた。ラスト3F〔11.5-11.3-11.1〕の加速ラップを突き抜けたように、まだまだ奥がある。
![ジオセントリック](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/10/6aa486cd39a1613c4d36ea352b17e6ca-640x425.jpg)
正攻法で後続を圧倒したジオセントリック!
・馬体診断
馬体重は476キロ。後躯の筋肉量が豊富で、骨格も大きく馬体重以上の迫力を感じさせる好馬体。現状でも身体能力は高いが、成長しパワーアップしてくればトップスピードに乗った時のフットワークは更に良くなりそう。伸びしろを大いに秘める。
・血統診断
父ハービンジャーはキングジョージを歴史的な11馬身差で圧勝。叔母には有馬記念、豪GIコックスプレートなどGI4勝を挙げた名牝リスグラシューがいる。距離は2000~2400mあたりがベストだろう。
【将来性まとめ】→ 東京2000mの不利な外枠から2番手でキッチリと折り合い、ラストは加速ラップで突き離す好内容。走法や血統背景から距離延長は歓迎なクチで、先々への期待も膨らむ良血馬だ。
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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