【みやこＳ】「複勝率100％」なら軸にするしかない！好走条件がそろった“鉄板馬”

～過去６年のみやこＳの傾向分析～

　過去10年のなかでも京都ダート1800ｍで行われた2013～2017年,2019年のみやこＳを参考に傾向を探っていく。（※2018年はＪＢＣ開催に伴い休止）

◇前走レース別成績
・ブラジルＣ　〔２.２.０.10〕
・エルムＳ　　〔２.０.０.５〕
・ラジオ日本賞〔１.１.１.０〕
・太秦Ｓ　　　〔１.０.０.１〕
・シリウスＳ　〔０.１.１.14〕
　出走数こそ少ないものの、複勝率100％と好相性のラジオ日本賞組。これまで好走した３頭の共通点は【前走１～２番人気】に支持されていたこと。同じように前走ラジオ日本賞“２番人気”１着からの臨戦となるウィリアムバローズ（栗東：上村厩舎）は、この好走パターンに当てはまっており見逃せない。

好ステップを勝ち勢いに乗るウィリアムバローズ

◇前走人気別成績
・１番人気　〔５.０.１.11〕
・２番人気　〔０.３.２.９〕
・３番人気　〔１.０.１.10〕
・４～５人気〔０.１.２.13〕
・６～９人気〔０.１.０.13〕
・10人気以下〔０.１.０.16〕
　前走１番人気に推された馬が好成績を収めており、特に【前走中央のＯＰ～重賞に出走していた４歳馬】が前走着順に関係なく〔４.０.０.２〕で単勝回収率678％・複勝回収率183％。このデータに当てはまるメイクアリープ（栗東：大根田厩舎）は人気も落とすであろう今回が狙い目だ。

番手で控える競馬ならメイクアリープの挽回可能！