【京都牝馬S】ナムラクレア相手に2着の実績 でも「人気がない」1頭

とっておき〇〇馬
京都牝馬S

京都牝馬S:とっておき穴馬

西の穴将軍 田崎TM

スリーパーダ

「戦法も含めてなかなか成績が安定しないところはあるが、要は脚を巧く溜めることができるか否かの馬であり、溜まりさえすれば決め手を生かすことができるタイプだ。実際に、そういう競馬ができた小倉2歳Sでは今回人気となるナムラクレアの2着、そして4走前の3勝クラス勝ちも相当なレベルのキレ味を発揮したもの。3歳の夏以降は1200m戦を使われ続けているが、脚が溜まれば1400mでも全く問題はないはずで、馬場のいいところを選んで追走できそうな枠順もまた良く、牝馬同士であれば重賞で通用して何ら不思議はない」

スリーパーダ

人気のナムラクレアとは3歳春以来の対戦となるスリーパーダ

田崎泰

筆者:


1973年大阪生まれの千葉育ち 1997年入社。栗東時計班でCウッドコースを担当。予想で最も重視するのは条件に対する適性で、馬券の基本は単勝だが、WIN5もライフワーク。西船橋に住んでいた時代、初めて競馬場で見たのがツインターボが逃げ切ったオールカマー。