【阪神大賞典】「複勝率100％」データに当てはまる“堅軸”と相手候補２頭を紹介！

～過去10年の阪神大賞典の傾向分析～

　過去10年で〔４.４.３.10〕と半数以上が馬券に絡んでいる４歳馬。特にこれまでに芝2400ｍ以上の重賞で３着以内歴があり、阪神芝コースでも勝ち鞍のある馬なら〔３.１.３.０〕と好戦必至。人気でもサヴォーナは外せない。

◇年齢別成績
・４歳〔４.４.３.10〕
・５歳〔４.３.４.18〕
・６歳〔２.３.３.21〕
・７歳以上〔０.０.０.33〕

若さと実績を兼備しているサヴォーナ

　そこで相手探し。過去10年の年齢別成績で４歳馬に次ぐ連対数をマークするのが５歳馬。その５歳馬のなかでも、前走重賞で５着以内、斤量の増減が１kg以内という馬なら〔３.１.１.２〕複勝率71％。単・複回収率も共に100％を超えている。狙いはブローザホーンとワープスピード。

調教ではスムーズな折り合いを見せたブローザホーン（左）