オトコ相手に3馬身 ダイワメジャーの牝駒アンバーミニーに★5つ
ダイワメジャー牝馬は男勝り! アンバーミニー
6/26(日) 阪神5R 2歳新馬 芝1800m外
アンバーミニー 牝 馬体重:450kg
★★★★★ 5点〔1600万クラス〕
騎手:ルメ-ル 厩舎:(栗) 松永幹
生産: 社台ファーム
馬主: 社台レースホース
父ダイワメジャー
母ラブーム(Monsun)
スタート直後は中団に構えそうな雰囲気もあったが、2F目で逃げ馬と一緒に先団へ進出。直線に向くと、抜群の手応えで持ったまま先頭に立ち、そのまま3馬身差を付けて押し切り勝ち。手前を頻繁に替えていたが、器用さの裏返しでもあり、替えないよりはマシ。フワッとしたり、レースを理解していないような面も見受けられ、まだまだ伸びしろがありそうなタイプでもある。
![アンバーミニー](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2016/06/eee549d3f875e751915e34d782467b6e-640x450.jpg)
牡馬相手にデビュー勝ちを収めたアンバーミニー(撮影:日刊ゲンダイ)
馬体診断
第一印象はドッシリとした低めの重心でパワフルな馬体。筋肉の厚みも十分で、如何にもダイワメジャー産駒らしい。馬体の前後にも幅があって2000m級の条件でも苦にすることはなさそう。ただ、ベストの距離は1600m~1800m。柔軟性があり、ペースの緩急は問わない。
血統診断
母はドイツ産ながらフランスで走り、GIIIを2勝。GIでも3着がある。生涯34戦のうち3着以内が半数の17回と堅実なタイプだったようだ。ディープインパクトを付けられた2頭の兄姉は期待ほど走れていない現状だが、姉リセエンヌは未勝利勝ち直後の重賞サウジアラビアRCで0.1秒差の4着と素質の片鱗は見せた。父がダイワメジャーに替わったことで馬格が増して理想的なバランスになったと見える。
馬券の狙い目→中京2歳Sならメンバーも手薄で期待できそう。秋まで待機なら今回と同条件の野路菊Sあたりが狙い目か。少し渋れば尚良し。
馬場TM
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7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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優馬 2歳馬チェック
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6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!