【府中牝馬S】“今回は違う”穴候補の1頭 前走の反省から「見合った調教」課してきた

とっておき〇〇馬
府中牝馬S

府中牝馬S:とっておき穴馬

トレセン発ここだけの話 西田TM

アスコルティアーモ

「勝って賞金加算を狙っていた前走の関越Sは、終いばったり止まって案外の結果に終わったが、“暑さと輸送を考慮しての仕上げで16キロ増での出走だったことが敗因”と陣営。“馬体の成長に見合った調教を課すべきだった”とも振り返っていた。この中間は調教を強化し、馬もそれに応えて良くなっているとのこと。ここは相手強化となり挑戦者の立場ではあるが、“重賞を狙える器”と陣営の評価は高く、血統背景からも変わる余地は十分。改めて狙ってみたい」

アスコルティアーモ

初めて馬券圏を外した前走を“糧”にして、アスコルティアーモ(奥)が再出発

筆者:


1972年石川県生まれ 1997年入社。美浦北馬場の厩舎取材を担当。基本はオーソドックスな予想スタイルだが、たまに担当厩舎の馬で一発を狙うことも。趣味は登山で、大江原TM、須藤TMなどが同じ優馬登山部員。