【シンザン記念】実績よりも“素質”を重視 優馬データ班が狙う「厳選2頭」とは

重賞データ攻略
シンザン記念

~シンザン記念・過去10年の傾向分析~

 過去10年、重賞からの臨戦馬が〔2.2.5.27〕連対率11%に対して、新馬戦を勝ち上がってきたばかりの馬が〔3.2.0.15〕同25%と優勢。実績よりも素質を重視すべきだろう。前走・新馬組の中でも、芝1600m戦を1番人気で勝ってきた関西馬ならば〔3.1.0.2〕連対率67%。今年の該当馬はリラエンブレム

初戦を正攻法の競馬で制したリラエンブレム

正攻法の競馬で初戦を快勝したリラエンブレム

 その新馬組を連対数で上回るのが前走1勝クラス組。こちらが〔4.4.2.32〕で、特に前走が芝1400m戦だったキャリア2戦の牡馬なら〔2.0.0.0〕のパーフェクト。アクルクスに注目。

◇前走クラス別成績
・新馬〔3.2.0.15〕連対率25%
・未勝利〔1.2.3.26〕9%
・1勝クラス〔4.4.2.32〕19%
・オープン特別〔0.0.0.4〕0%
・重賞〔2.2.5.27〕11%

アクルクスはパーフェクトデータに合致

アクルクスはパーフェクトデータに合致