【アメリカJCC】「連対率100%」無視できないデータが該当する“ダノンデサイルに先着している馬”

とっておき〇〇馬
アメリカJCC

アメリカJCC:とっておき穴馬

穴の奥義直伝 佐藤直TM

ビザンチンドリーム

「まずは前走菊花賞の5着を高く評価すべきだろう。4コーナーでは不利も受けながら、メンバー最速の上がりを駆使したものであり、今回人気のダノンデサイルにも先着したのであれば、ここでも通用する脚力はあると見た。ちなみに、上がり最速をマークした菊花賞以来の臨戦となる馬は過去10年で2頭いたが、19年2着のフィエールマン、21年1着のアリストテレスと、ともに連対しているのは頼もしいデータ。皐月賞以来となる中山だが、持ち味を生かせる外回り2200mなら、勝負になると判断した」

ビザンチンドリーム

菊花賞上がり最速の好走で能力を久々に示したビザンチンドリーム

佐藤直文

筆者:


1963年、愛媛県生まれ。大学卒業後に入社し、当時(1馬)の看板評論家であった清水成駿に師事。坂路担当の調教班として馬の状態を自らの眼で確かめるとともに、独自の視点から発掘した穴馬を狙い撃つ予想スタイル。現、ラジオ日本、グリーンチャンネル解説者。