【東京新聞杯】勝率60%の「格下」と連対率100%の「格上」 マーク必須の2頭に注目!

重賞データ攻略
東京新聞杯

~東京新聞杯・過去10年の傾向分析~

 過去10年、最も「格下」の存在と言える前走3勝クラス組〔4.1.0.7〕で、連対率はトップの42%。なかでも、前走で上がり3F3位以内を計時し、引き続き同じ騎手が鞍上なら〔3.0.0.2〕勝率60%。狙いはオールナット

オールナットの一発に要注意

オールナットの一発に要注意

 一方、最も「格上」である前走G1組は、勝利数なら3勝クラスに並ぶ〔4.4.2.17〕。こちらも末脚がポイントで、前走JRAの芝G1において上がり3F1位をマークしていれば〔2.1.0.2〕。加えて東京芝で1着実績があり、前走から中4カ月以内の出走なら〔2.1.0.0〕連対率は100%。今年の該当馬はボンドガール

◇前走クラス別成績
・G1    〔4.4.2.17〕連対率30%
・G2    〔0.0.2.11〕   0%
・G3    〔2.2.5.49〕   7%
・オープン特別〔0.3.1.36〕   8%
・3勝クラス 〔4.1.0.7〕   42%

坂路で軽快な動きを見せているボンドガール

坂路で軽快な動きを見せているボンドガール