【ダービー卿CT】前走敗戦で「人気落ち」なら狙い目の1頭 マイラーとして“逞しくなった”今なら

とっておき〇〇馬
ダービー卿CT

ダービー卿CT:とっておき穴馬

トレセン発ここだけの話 西田TM

タシット

「“マイラーらしい体付きになって逞しくなった”と中川師が評価していたのが3走前のこと。直線で向い風が強く、前で運んだこの馬には厳しい競馬となってしまったが、57キロのトップハンデを背負いながら良く粘って2着と力を示し、次走では余力十分の内容で楽勝と評価通りの地力強化をアピールした。雨馬場でノメった前走の東風Sは参考外と考えて良く、ベストの舞台で56キロなら重賞でも互角以上に戦えるはずだ」

タシット

マイラーとしての素質が開花してきたタシット

筆者:


1972年石川県生まれ 1997年入社。美浦北馬場の厩舎取材を担当。基本はオーソドックスな予想スタイルだが、たまに担当厩舎の馬で一発を狙うことも。趣味は登山で、大江原TM、須藤TMなどが同じ優馬登山部員。