ゴールドシップに確信の◎ データ班推奨の相手候補は?

重賞データ攻略
宝塚記念

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 続いて相手選び。過去10年のうち、京都で行われた2006年以外の9回をもとに馬券のポイントを探りたい。

  • 実績面では牡馬混合のGII勝ちかGI連対があること
  • 牝馬限定戦ならGI2勝以上が条件

  →1~3着馬の全馬が上記2つのどちらかに該当

  • 前走2桁着順は〔1.0.0.22〕

  →唯一馬券になったのは2012年1着のオルフェーヴルだけ

  • 近5走以内に「1着」があること(27頭中25頭)
  • 前走5番人気以内(人気不明のドバイを除けば23頭中21頭、例外は2005年の1~2着馬のみ)

年齢別成績

  • 4歳馬〔5.3.4.30〕複勝率 28.6%
  • 5歳馬〔2.4.3.29〕複勝率 23.7%
  • 6歳馬〔2.2.2.18〕複勝率 25.0%
  • 7歳~〔0.0.0.25〕複勝率 0.0%

 これらのポイントから残ったのはトーセンスターダムワンアンドオンリーヌーヴォレコルトラキシストーホウジャッカルラブリーデイの6頭。相手候補にしては頭数は多いが、ゴールドシップが勝つ時にはやや荒れる傾向がある。

 3歳時の有馬記念以降、ゴールドシップ1着時の2、3着馬の平均人気は6.6と4.4。3連複の平均配当は18,144円、3連単の平均配当は78,652円。ゴールドシップ自身は1~2番人気ということを考えれば上々の配当だろう。少々手を広げても期待値は高いはずだ。

 6頭の中ではトーセンスターダムの2走前、豪GI2着がデータ的には困り所だが、同馬の母の父エンドスウィープはアドマイヤムーン・スイープトウショウと2頭の宝塚記念馬の父。その点でプラス評価をしておきたい。

 もう1頭、軸を決めるなら鳴尾記念1着のラブリーデイ。鳴尾記念が6月に移行されてから、3年連続で馬券対象馬を輩出している点に注目。

結論

ゴールドシップ
ラブリーデイ
トーセンスターダム
ワンアンドオンリー
ヌーヴォレコルト
ラキシス
トーホウジャッカル

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