さらなる進化を遂げたラッキーライラック オークスでの支持率は?
2歳女王が余裕のパフォーマンス ラッキーライラック
3/3(土) 阪神11R チューリップ賞(GII) 芝1600m外
ラッキーライラック 牝 馬体重:494kg(+10)
騎手:石橋脩 厩舎:(栗) 松永幹
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング
父:オルフェーヴル
母:ライラックスアンドレース(Flower Alley)
初勝利時の評価:★★★★★★ 6点〔OPクラス〕
スタート直後は先行馬2頭に挟まれる形だったが、これらを行かせて3番手で折り合う。直線に向いても追い出しを待つ余裕があり、残り300mを過ぎた辺りで仕掛けると楽に抜け出して2馬身差の完勝。暮れの阪神JFから時計も詰めて文句のない滑り出しとなった。2着争いは権利だけでなく賞金も加算したかったマウレアに軍配。それに対してリリーノーブルはやや不満の残る結果に。
![ラッキーライラック](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2018/03/00a9ca3966fcf63ef4beb67e68a5f407-640x488.jpg)
楽に抜け出したラッキーライラックが完勝(撮影:日刊ゲンダイ)
長所
阪神JF時からプラス10キロと馬体が成長。走破時計を短縮したことも評価できるが、馬体に実が入って瞬発力に磨きがかかったのが大きな収穫となった。まともなら阪神JF組、チューリップ賞組の逆転は難しいと思わせる勝ちっぷり。4戦すべてがマイル戦だが、フットワークから距離延長も問題ないだろう。
短所
欠点らしい所と言えば、父の血統らしい気性面の危うさが出なければ、という点か。道中の力みや直線で尾を振るシーンが見られるため、精神面のバランスを保つことが課題となる。ビッシリと追える鞍上だけに、その辺りは杞憂かもしれないが。
オークス 想定単勝オッズランキング
(↑)1番人気 ラッキーライラック 3.2倍
(↓)2番人気 アーモンドアイ 4.8倍
(↑)3番人気 プリモシーン 8.9倍
(↑)4番人気 フィニフティ 10.7倍
(↑)5番人気 マウレア 11.3倍
(↓)6番人気 リリーノーブル 11.8倍
・
(↓)13番人気 スカーレットカラー 47.1倍
桜花賞トライアルを制したラッキーライラックが、オークスの想定オッズで1番人気に再浮上。クイーンCからの巻き返しに成功したマウレアも5番人気にランクアップとなった。先週まで3番人気だったリリーノーブルは、マウレアと僅差の6番人気に。
なお、上位に入っていたテトラドラクマが桜花賞を回避。合わせてNHKマイルCを目標とすることが報じられたため、ランキングから除外した。
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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優馬 2歳馬チェック
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