意外とオイシイ? 「馬券になる確率80%」の条件がハマった2頭
サマースプリントシリーズ第2戦はGI・高松宮記念と同じ舞台で行われるハンデ戦、CBC賞。昨年の覇者や将来性豊かな3歳勢、そして高松宮記念上位勢が開幕週の中京で激突!
狙い目は5~6歳馬
13頭立てとやや少ない頭数になったが、出走馬を見渡すと年齢は3歳から8歳まで、ハンデは49キロ~58キロと、多彩な顔触れ。まずは年齢別の成績から傾向を探ってみたい。
年齢別成績(中京コース改修後の7年)
3歳〔0.0.0.11〕
4歳〔0.1.1.9〕
5歳〔5.4.4.22〕
6歳〔2.2.2.30〕
7歳以上〔0.0.0.20〕
3歳馬と7歳以上の高齢馬は割引き。また、4歳馬も一息だが、降級制度の廃止で傾向も変わりそう…ではあったのだが、今年はその4歳勢が不在。基本的には5~6歳の完成された古馬達を中心に馬券を組み立てたい。
高松宮記念組は買える?
当レースの過去7年を振り返ると、前走・GI組は〔1.2.2.17〕で連対率は13.6%。レベルの高い相手と走ってきた割にパッとしないが、同舞台の高松宮記念組に絞ると〔1.1.2.9〕となる。中でも前走5着以内なら〔1.1.2.1〕と8割が馬券圏内に入っている点は見逃せない。
高松宮記念5着以内馬のCBC賞成績(過去7年)
2012年 1着 マジンプロスパー 前走・高松宮記念5着
2012年 3着 ダッシャーゴーゴー 前走・高松宮記念4着
2013年 2着 ハクサンムーン 前走・高松宮記念3着
2015年 3着 サドンストーム 前走・高松宮記念4着
2016年 9着 エイシンブルズアイ 前走・高松宮記念5着
2016年のエイシンブルズアイ以外は全て馬券圏内を確保。同舞台のGIで好走してきた馬はやはり外せないだろう。今年のメンバーでは、高松宮記念2着のセイウンコウセイ、同3着のショウナンアンセムが該当。どちらも高松宮記念は人気薄での激走だっただけに、今回も断然人気にはならないはず。意外とオイシイ馬券が生まれるかもしれない。
![ショウナンアンセム](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2019/06/11917f42301bec3476612a66b7f5fbcc-496x640.jpg)
カメラ目線?で最終追いを行ったショウナンアンセム(撮影:日刊ゲンダイ)
注目馬
セイウンコウセイ
ショウナンアンセム
馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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